９月３日（水）独り言 - ザ・コミックス＠セブ

我が家のすぐそば・・リロアン町役場の、

スタッフ・・アンドロと言うあまり親しくもない～

男から電話があり～今夜仕事が終わる６時頃・・

役所の同僚・・独身女スタッフ二人つれて～

波際へ行きたいのですが、いいでしょうか？

気乗りはしなく・・断ろうとしたが、独身女性二人？

役所関係～今後のこともあるし、むげに・・・

断わりづらく～OKと言ってしまった。

役所には、ほとんどデブおばさんしかいない筈・・・

若い独身女性・・・どうも臭そうだ～～

私一人じゃ辛いので、ドメさん、MSさんに～

協力仰ごうと・・・作戦を練る。

雑用もあったが・・早めに片付け、Mさんに電話・・・

その足で波際の一軒・・ドアをノック～

けだるそうな姿で・・出てきたドメさんに・・・

””後で６時頃・・若い独身女性二人・・・・・・・・・

　　尋ねて来るんだけど、付き合ってくれない？””

””ええ～？用事で市内へ出る予定なんだけど、””

””二人の独身女性・・・きれいらしいよ～””

””そうなの・・・じゃ～用事は明日にする～～～””

””Mさんも、来るって云うし丁度良いんじゃない？””

一瞬戸惑ったドメさんだが、綺麗な女性には・・・

弱かった？　けだるい姿はどこへやら～～～

ごらんの通り・・・青春溢れた～～～！

””私は女友達・・・多すぎて整理してるところ・・？””

堂々と見栄を張る・・・５９歳・・神田さん！

早速・・ビールとつまみを買いに走るドメさん・・・

私も赤ワインを用意・・・６時前から二人で～～

ちびちび～やり始めた・・ニタニタするドメさん・・・

””ケンさん・・きれいな女って誰？知ってる人？””

””いいや～知らない、役所のスタッフと聞いただけ””

””役所にきれいな・・女スタッフなんているの？””

””去年中へ入ったけど、贅肉おばさんばかり・・・””

””俺と同じ顔・・同じ体形のおばさん・・・・・・・・・・””

悩むドメさんに””それはそれでいいんじゃない？

おばさんには、若い女の知り合いもいるだろうし・・

縁は異なもの味の素？””

””そういう手も・・あったか～～～””

・・・と黒い顔に期待と不安を募らせながら～～～

グビリと・・ビールを飲み干す、ドドメのドメさん！

そのうち・・私の携帯鳴り出す・・・””ハロー””

””ハーイ、ミスターナカダ、ツデーバッドタイミング・・

　　シーユー～～～ネクストタイム・・・・・・・・・・””

何だ～～～？このやろう～～～～～！

自分で言っておいて・・勝手にネクストタイムだと？

この様子を眺めていた～ドメさん・・・・・・・・・・

事態を察したとみえ・・・・・急に寂しそうな顔！

””いいよ、いいよ～ケンサン、こういう場面・・・

　　慣れてるから～予定通り・・・市内へ・・・

　　行けば良かったかなあ～ブチュブチュブチュ””

””ドメさん・・・そのうち良いこともあるから・・・

　　海へ飛び込むことだけは・・やめてくれよ・・・””

””気分は～飛び込みたいよ～アハハハ～～～””

そうこうしてるうち・・フイリピンタイムのMさん到着！

ドメさん淋しそうに、””Mさ～ん・・・綺麗な女も、

デブおばさんも・・・来ないって～空振り三振””

それを聞いたMさん、””アハハハ～～問題な～い、

よくある話・・・デートしてきたばっかり俺・・・””

””だから・・・遅刻なの・・・？””

””ハイハ～イ～男だけで飲もうよ～～～””

てなわけで・・・波際のピンカラトリオ？

Mさん持ってきてくれたワインで・・・カンパ～イ！

ソーラーちょうちん・・淋しく光る～波際の夜・・・！

カメラを意識・・・顔で笑って心で泣いて？

男心の切なさよ・・・・・・・・・・・・・・・・

おら～もせずないだよ～我慢してけろ～～

ふたりの・・・じさま・・・・・・・・・・！

リロアンの海も・・・連日曇り・・涙雨？

何にも咲かない・・・駄目な時期・・・

下へ下へと根を下ろせ・・・？

””夢もチボウもない・・・””昔いたっけ・・・

懐かしい・・・東京ぼん太！

世の浮き沈み～～～夢・・幻の如く・・・！

ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・！！！