6月4日(土)独り言アチチチ~~!
雲が行く~雲が行く~
アルプスの牧場に~
こんな歌が頭をかすめ・・きれいな空に
すっくと浮かぶ~白い綿アメみたい~
ゴージャスな雲にょっきりと・・・
絵のようにうずぐすい南国の雲!
遠い昔・・霊山村の山にも現れた記憶が・・・
どうしたらあんな美しい姿になれるのだろう。
一点の曇りもない!ワダスの心のように(笑)
ハナタレ小僧に返りそうなリロアンの朝!
今日も見事に晴れ渡り~老いも若きも
生き生きと活動する様・・頼もしい!
エネルギッシュな若い街・・此処にも
あそこにも・・輝く命があちちちち~~~~
空からは直射日光・・あちちちち~~~~
5分もあびれば目まいがしてくる・・・
埃にまみれたコンクリートのはねっ返り・・
バス・・トラック・・ジプニーの熱風・・・
高級三輪車が放つ臭い交じりの熱埃!
バーべキュー屋の真っ赤な炭火・・・
ガラスに反射する熱波などなど~~
あいまみえ・・国道の温度は40度超?
熱射地獄・・・そこでうごめく命の数々・・・
逞しい生命力・・生物の適応力は想像を超える!
月初めの土曜日という事もあり
リロアンの街は異常な熱気とパワー・・・
一歩裏に入った波際のチロリン村
天と地ほどの開きあり・・・・・・・・・・・・・
穏やかに艶やかなリロアン湾内~~
そこにはジプニーもトラックもなく(当たり前)
優雅にバンカー一時停泊・・ガス切れ?(笑)
ダイバーと海と魚の別世界・・・
無言のコミニュケーションが広がっている。
海は魚のテリトリー人間は単なるお客さん・・
その辺は宜しく・・・アハハハハハハ~~~~~!
この一週間日本中を心配させた北海道の
大和君7歳・・5月28日・・親のいう事を
聞かなかったため公園の帰り道林道に
置き去りにされた大和君・・数分後に戻ったが
いなかったと云う両親・・・それから警察・・自衛隊
必死の捜索にも関わらず行方知れず・・・
半ばあきらめ掛けていた3日無事保護された。
6日ぶりのこと・・未だ薄ら寒い北海道の山林・・・
水だけで一人6日間生きぬいた7歳の子供・・・
奇跡といっても良いだろう・・運よく直線距離で
6キロ・・道伝いで行くと10キロもの先に
自衛隊の演習所・・臨時宿舎があり・・・
水道水と宿舎内にマットが数十枚・・マットで
寒さをしのぎ空腹に水をいれ命をつないだ。
偶然にも自衛隊員が扉の鍵を掛け忘れたらしく
大和君には運も続いたが電気もない・・・
夜は暗闇の世界・・耐える事は難しい!
軽いしつけのつもりの両親も事が大きくなりすぎ
逆に心労もひとしお・・・生きた心地がなかったろう。
それにしても寒さを堪え水だけで生きぬいた6日間
幼い大和君の生命力・・奇跡越えかも知れぬ。
何はともあれ・・無事だった命・・両親は
天にも昇る~救われた気持ちに違いない。
逆に親を助けた大和君・・・君は最大の親孝行!
終わり良ければすべて良し・・・今回の事件・・
個人的にも泪するほど嬉しかった・・ありがとう!
””セブ島情報・・・ポチリとお願いできますか?””