ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月28日(金)独り言

山から吹きつける心地良い風

木枯らしじゃなくて幸い・・・


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群馬県は赤城山のふもと

真冬に一週間滞在した経験が

あるけれど・・ほんとに寒~~い

噂に聞いた赤城下ろしは

本物だった。

群馬名物かかあ天下と空っ風

いつごろからそんなことを

言われ言うようになったのか

国定忠治の時代も

言われてたのだろうか・・・


””赤城の山も今宵限り・・

 かわいい子分のてめえたちとも

 別れ別れになる旅出だ・・・””


何百回となく映画、舞台で

上演されてきた名親分・・

二百数十年前江戸後期に

上州から信州一帯に

活躍した情け深いヤクザの

親分として日本の演劇界では

絶大な人気を誇る。

幕府の役人に追われ

子分と別れ一人会津に

逃れる様を描いた名場面

名台詞・・・修行時代わたしも

芝居やコントで演じてきた・・・

忠治親分数年後故郷赤城の山へ

戻ってきたが子分は処刑

忠治も捕捉・・やがてはりつけの

刑を受け槍で突かれ絶命するが

弱音をはかなかったと言われる。

飢饉になった時など民百姓を助け

情けある親分として人気があり

長期にわたり追っ手の役人も

捕捉に手を焼いたらしい・・・

時代はちょいと違うが

石川五右衛門・・名だたる盗人だが

貧乏人を助ける優しさは

共通してたのかも知れない。

””情けは人の為ならず””を

多くの人は情けはその人の

為にならないからすべきではないと

解釈してるが・・本当のところは

情けは人のためだけではなく

いずれめぐりめぐって自分に

返ってくるのだから誰にでも

親切にせよという意味・・

地球は丸いのだから・・・・・

めぐりめぐるのは確かかも

山手線も丸かった?

終着駅は始発駅・・・

生まれて死んで


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死んでは生まれる・・だから

不生不滅・・不垢不浄・・

不増不減・・・・・・・と

過去、現在の覚者も言っている。

人の為にする事は

自分の為にするに等しい・・

そう思えるだけで気が

楽になりそうだ・・

わざわざ善人ぶる必要もないし

自分に与えられた使命を

または仕事を責任持って

やり遂げられれば充分な気がする。

今までわたしは自分のためだけに

生きてきた・・これからは

ほんの少しでも人に情けを

かけれるような人生であれば

余命428年などと欲張り言わず

謙虚に425年でもありがたい!

余計なことだろうけど・・・

世間で良く使われる

””目には目を歯には歯を””

という言葉も・・復讐の意味で

使われているけれど・・本来は

他人の目を傷つけたなら・・

自分の目を持って・・・

歯を傷つけたなら

自分の歯を持って

相手に償わなければならない

と・・自己の責任を説いたのが

イエスが世に出る前の

古い旧約聖書だった・・・

それがいつの間にか

イスラム教の変節にあい

復讐の代名詞となっている。

お天道様の教えに

復讐なる掟は一切ない

復讐の掟はヤクザ世界と

朝鮮半島だけにある

時代遅れ・・化石のようなもの

誰にでもあるだろう過去の

嫌な思い出・・許しがたい出来事

そんな糞にもならないものを

引きずり~生きながらえるのが

幸せか・・不幸せかその人次第・・

罪を犯した人間は死んでからでも

蹴飛ばし憎みまくる中国、韓国・・

一方日本・・罪を憎んで人を憎まず

過ぎ去った忌まわしい過去は

きれいさっぱり水に流そう~~

高須クリニック院長も言ってた

ミヤネ屋の謝罪受け入れ・・・

””全部許すぜ。なう””

日本精神文化の良いところ

と・・わたしなりに解釈し・・・

悪人も死んだらすべて仏になれる

武士道と仏道がなにげに流れる

日本国・・・いい国だなーと

つくづく思うこのごろ・・・

ふるさとは遠くにありて思うもの?

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!