ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月30日(日)独り言


うすい雲間をぬいながら

照らし続ける朝の太陽


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此処は一年365日

出かける方も迎える側も

定休日なし・・・

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天災も9割9分9厘

心配は要らない

人災は大いに心配だけど

四方を島に囲まれた内海

最前線をカモテス島が

その後方には

大きく広がるレイテ・・サマール


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太平洋の彼方から来る

荒くれどもを一手に引き受け

身をもってセブを守り続けている

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意識して犠牲になってるわけ

ではないだろうが・・結果的に

そうなっている・・可哀想なのは

レイテ・・サマール両島の住民・・

秋の台風シーズンには

毎年100%間違いなく

やってくる台風・・・

甚大な被害は年中行事

にも関わらず住民は他の島へ

越そうともせずへばりついたまま

生まれ育った土地は離れ難いのか

貧しさゆえに行き場がないのか

何処へ行っても大差がないなら

緑いっぱいのふるさとが良い?

新鮮な空気と緑にあふれ

それだけは贅沢できる。

人と人との関係も

離れがたいものがあるのだろう・・・

ただ・・経済的にはこれといった

産業もなく・・少数の地主や

特権階級がちらほら散らばり

ほとんどの住民は

貧しさにあえいでいる。

そのお陰と言っては

語弊があるけどリロアンに

津波の心配は全くない!

リロアンの住民にとって

レイテ・・サマールは観音様に等しい

その地で72年前数万人の

日本兵が犠牲になった。

大半が普通の人々

自分の意思で来た人など

いなかっただろう・・

赤紙一枚の召集令状

中には間違え勇気を出して

飛び出た人もいるだろうけど

行くも地獄残るも地獄・・・

非国民のレッテル怖さに

震える心を隠しつつ・・

出陣したのかも知れない

わたしも20年・・・

先に生まれていたら

この地で戦死してた可能性も

人の運命は紙一重・・・

レイテ、サマール観音に

足を向けては眠れない・・

ただ・・感謝あるのみ!

今のわたしは戦地に行かずとも

爺の病で戦死しそうだ・・・

波際への召集令状御免こうむる!

昨日は雨が降りそうで

降らない優しい天気

3時過ぎの散歩は快適だった

素敵なおばさん一人に

素敵なおじさん二人・・ウフフフ~~

OKMさん、SISさん、軽快な

足取りで地球内リロアンを闊歩

話も弾むお笑い三人組

そんなラジオ番組もあったっけ・・

昭和30年頃?

黒柳哲子さんの一丁目一番地

今でも現役・・超人の一人・・・

宮田輝アナウンサー司会

三つの歌です~君もボクも~

あなたもわたしも~朗らかに~

忘れた歌なら~思いだしましょう~

みんな見事に~歌いましょう~

こんなNHKラジオ番組あったのを

憶えている人も少なくなった・・・

高橋圭三・・宮田輝・・

懐かしのご両人・・・・・・・・

後に二人とも国会議員になり

今は安らかな天国議員に・・・

このところ親しみある名前の

人々が続いて天国へ・・・

カマヤツヒロシ・・平尾昌晃

砂川啓介・・長谷川一夫

大川橋蔵・・淋しい限りだ~~

追伸・・へナのokmさん今朝も
娘真理・・日本語勉強ありがとう
ございます・・・次回はokmさんに
わたしが霊山村語を伝授いたします。

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あははははは~~~~~~~

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!