ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

8月21日(月)狂った老人

月曜日・・・からりと晴れた

リロアンの朝~なのに・・

爺の体調は晴れない・・・

血圧も熱もほぼ平常に戻ったのに

食欲はなく・・そっと口に入れた

おかゆも吐いてしまった。

チクリチクリと腹も痛い

食ってもいないのに

いっちよ前に下痢までしてる

初体験なのでさっぱりわからず

食ってないので気力も体力もなく

歩く姿はボーフラみたいだ。

午前十時エルメールの先導で

リロアンに新設された

血液検査場に行きチェック・・

結果は火曜日だと言う

予想より早いのには驚いたが

早いに越したことはない

それにしてはチェックに

2時間もかかり遅すぎ・・・

町内のヘボ医者に処方箋を

書いてもらおうと急いで

寄ってみたが12時10分・・

すでにクローズ・・仕方なく

はす向かいのクリニックへ

駆け込み処方箋だけ書いて

欲しいと強引に頼み込み

受付のおばさんに嫌な顔されながらも

爺の頼みを引き受けてくれた。

とりあえず抗生物質を手に入れ

飲んでみた・・吐き気は弱まり

下痢はストップ・・何とかなりそうな

気配になったがだるさは変らず・・

友人の孫娘の迎えはジョビーと

エルメールとテオンのトリオに

お願いすることに・・・・

わたしはベッドで大往生と

行きたいところだったが・・

心地よい眠りもままならず

うつらうつらと時だけが過ぎて行く

午後4時過ぎ車の音がして

ジョビーたち一行は空港から

戻ってきた・・飲んでもせぬのに

千鳥足のわたし弱々しくも逞しく

みなみちゃん・・・ようこそと

出迎え~チロリン村でくつろいで

いたOKMさんとシンちゃんに紹介

しばしの会話後わたしは例の

鳥小屋歯医者へ参上・・・

5時の予約が忘れていて30分の

遅刻だったがまだ患者が一人

治療中・・待つこと20分・・・

やっと恐怖の時間が回ってきた

ドクターいわく・・日が経てば

痛みは感じなくなるから

様子を見ましょう・・・だと・・・

グッドアイデアはないのか?

と・・詰め寄るわたし・・・

一ヶ月経っても痛いようなら

神経を抜き取る治療をしましょう・・

と。。鳥小屋の先生・・・・・・・・・

””こりゃダミダ~~~””

あきらめてだるい身体を引きずって

家路へ急ぐ波際爺・・・

本日の寿命此処までで切れた

明日は少し元気になりそうな予感も・・・

そうあってほしいと願いつつ・・・・・・・

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