ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

8月22日(火)独り言

強い風に揺れるヤシの木


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数日ぶり・・・普通に近い感覚で

眺めることができた・・・

不思議だ~同じ眺めなのに

新鮮な風景・・・

何故かわからぬが

グッと来るものがある・・・

人間ってその時の条件や

環境・・体調・・思いによって

感じ方が変るのを

改めて思い知らされた。

ボーっとした脳みそが

少しづつほぐれてきたような

気がする・・・昨日までの吐き気

やだるさも薄れ・・希望が湧いて

きたけれど・・・昨夜は

抗生物質と下痢止め薬の

副作用か・・おかゆをほんの少し

食っただけなのに腹がパンパンに

張ってきて5箇所癒着してる腸が

閉塞状態を始めた・・・・・・・

これはやばいと思い浣腸4本

ぶち込み肛門、直腸の風通しを

良くしたが・・さほどの変化は起こらず

トイレに座ったまま自己流

腸マッサージを強行すること20分

やがてガスも少し出始め・・

光が見え始めたありがてえ~~~

ベッドへ戻り久しくご無沙汰していた

腸マッサージ器を取り出し


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必死で腸よほぐれでけろ~~

と願いつつしばらく続けたら

へーちゃんが連続出現・・・・・・・

ラッキーにも張りぼて腹は

柔らかくなり眠りにつくことができ

一時は緊急入院も覚悟しただけに

ありがたさが身に沁み・・・

お天道様に感謝した夜

本当にありがとう・・・!

腸閉塞の痛さは例えると

はらわたを雑巾のようにグイっと

絞りあげられる痛みが延々と

続く・・寄せては返す波のように

こんな七転八倒を繰り返す痛みを

大昔・・未だ麻酔薬など無かった

時代・・人々はどうしたのだろうか

悶絶しながら息絶えたのか・・・

だとしたら想像を絶する思いだ。

いや・・逆に早々と息絶えた方が

楽かも知れない・・・・・・・・・・

今から30年ほど前ルソン島

バタンガスの奥地に居たとき

深夜腸閉塞に襲われマニラの病院で

手当てしてもらうまでの7時間・・

地獄だったことを思い出す

我慢の限界を超えたわたし

上から下から吐き出す

無残な姿をさらけ出したっけ・・・

昨夜は一人の部屋は淋しいと

涙ぐんでたみなみちゃん

今日からは狭い娘の部屋で

共同生活・・ホットした顔・・

ジョビーとテオン一緒に


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波際は平和だった・・・・・・・・


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わたしも明日は平和の予定・・・・・・・


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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!