ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

11月27日(月)

少々強めの風が流れる

リロアン波際・・・


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入り口ゲートのイスに


ふらりと座っていると

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なんともこれ・・極楽じゃってば

海風が一直線に通り抜け

それもノンストップで・・・

ひなびた老体をくすぐりながら

嫌~んバカ~ンそこはハゲ頭~

思わず出てくる痴呆ソング・・・

腰の具合も今日は軽い

秘め事には絶好のチャンス

こんな日に限って相手は

いそうもない・・・・・

なんて世の中ちぐはぐだろう

最悪の体調時に限って

誘惑の嵐・・うまくいかねえなあ~

こんな年寄りに誘惑がある・・

良い国だあ~もちろん小金は

必要だけど長年のお付き合い

2~3千円もあればだいじょうび・・

爺いとか加齢臭とか非難もされず

小金に心の優しさ込めて・・

口から出任せボラボラ吐けば

田舎娘は大喜び~~~

爺様グストコーと抱きついてくる

日本にいたら無理だべなあ~

孫のおもりと好々爺・・・

この路線から外れると

孤独路線か変態路線・・・

病院路線もあるけれど

なんか老け込んじまう

先月の始め頃日本に帰った時

千葉県に住むHGWさんと

獨協大学駅前の確かシャンゼリア

とか言うレストランで一杯飲み

食いながら話してるとき・・

向かい側に座ってなにやら

ぶつぶつ独り言・・・

そのうちわたしたちのテーブルの

そばに来て日本語でありながら

意味不明の言葉ぶつぶつ・・

単なる少し酔っ払いの

淋しげなおっさん・・・

長くなりそうなのでウエイトレスを

呼び席に戻ってもらった・・・

戻って間もなく今度は

隣の一人でいる女性に

なにやら話しかけると

間髪置かずに女性は席を立ち

まるでドブネズミでも見たような

キモイ顔して伝票持って立ち去った

座って飲み食いしてる時・・

顔立ちの整った良い女

年のころなら21~22歳・・・

立ち去る時の嫌な顔・・

ヒステリックな中年おばさん・・

表情に寄って変るものだと

感心した・・あの程度の

軽い酔っ払い昭和の時代

そこらへんにゴロゴロいた

久しぶりに見た昭和のおっさん

わだすには懐かしかったが

お姉ちゃんにはドブネズミ!

昭和も遠くなってきた・・・


戻れ~昭和・・こまどり姉妹だ~!

お姉ちゃんの~爪弾く三味線に~

唄って合わせて~今日も行く~

今晩は今晩は~裏町屋台は~

お馴染みさんが~待ってるね~

辛くても辛くても~姉妹流しは~

涙を見せぬ~

わけのわからぬほろ酔いおっさんも

市民権を得ていた昭和の時代

今の女性たちはそんなおっさんを

けんもほろろにそっぽを向く・・

平成ももうすぐ終わろうというのに

おっさんたちの行き場は何処?

病院・・老人ホーム・・介護施設・・

そんなところへ行ける人は良いが

行けない人も大勢いる・・・

わだすは何処へも行けそうにない

セブで野垂れ死にしそうだ・・・

今夜は安焼酎にブドウ色した

ゲートレードと水を割り飲んでみた

何故か赤ワインを飲んでるような

梅を入れたり・・緑茶で割ったり・・

宇治抹茶・・昆布茶まで・・・

根が浮気性なのか同じものだと

飽きがくる・・明日はゆでたさつま芋

でも混ぜてみるか・・それともゆでバナナ

悩みは深く果てしない・・・・・・・

神様罪深き爺をお許しください・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!