ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

12月1日(金)坊主走らぬ師走

あっという間に師走がやってきた

坊主も走るほど忙しいと

言うことらしいけど

走る坊主を見たことないと

いう人もいた・・・

今時走るのは坊主頭の

詐欺師ぐらい

警察や関係者の

厳しくなった振り込め・・

オレオレ詐欺への対応

このところニュースも

少なくなり活躍しづらくなった

感じもする詐欺集団

ところがどっこい手を変え

品を買え新ネタ修行の

悪知恵連中・・・・・・・

””石川や浜の真砂は尽くるとも

  世に盗人の種は尽くまじ~””

処刑前に辞世の歌を詠んだと

言われる石川五右衛門

釜ゆでになった伝説・・・

真実の程は定かじゃないが

確かに古今東西詐欺泥棒

終わりの無い隙間産業

人間がいる限り

尽きることはあり得ない

人に欲望という奴がないならば

詐欺師の出番はなくなり

逆につまらぬ世の中に

なる恐れもある・・・

なんとも複雑怪奇なこの世の中

キツネとタヌキの化かしあい

男と女の化かしあい

化かしあいのない恋愛など

油揚げのないキツネそば

チ0ポのない色男・・・

もの足りなさ過ぎる!

人間本来お化けの存在

ついさっきまで元気な人が

いきなり帰らぬ人に・・

呼べど叫べど二度と姿を

表すことはない・・・・・・・

冗談でも良いからちょっとでも

出てくればと思うのだが

かたくなに現れぬ・・貴乃花より

意志が固い・・・・・・・・・

この世がお化けの集まりで

あの世がほんとの世界かもと

思ってしまう今日この頃

老若男女関係なく

日一日とあの世が近づく私たち

ほんの少しの時間差あれど

全員平等・・・次の世へ

古い書物をひも解けば

古き時代も現代も

寸分違わぬ世の人情

それよりも昔の方が

心の深みや人情が

味わい深いものがある

便利なものが無かった時代

人は自分で考え行動体験

一歩一歩学んでいく

そんなところに味ある

世界があったのかも知れない

思い起こせば57年前集団就職

福島駅から鈍行列車で

7時間かけて上野駅へ着いた

私をいじめた継母が初めて

優しく作ってくれた稲荷寿司2個

列車の中で口にほお張った

稲荷寿司のなんとうまかった

ことか・・あの時の気持は

表現するのも難しい・・・

鈍行列車の7時間未来への

夢と希望に満ち溢れ

苦しく嫌な過去はすべて

山の彼方へ捨て去れた

今は新幹線で2時間あまり?

便利な世の中になったけど

57年前の感動心二度と

味わうことはできないだろう

あれも人生・・これも人生

世の風は淡々と吹きぬける。

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栃錦、若乃花、柏戸、大鵬、

北の海、千代の富士、

もう一度見たいと思うが

無理なのでユーチューブでと・・

また朝になる恐れ夜は

見ないことにする・・限がない。

今夜は早めに寝るとすべー

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!