ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

12月29日(金)泥棒しないよ~~

真夏のように澄んだ青空

リロアンの上空・・・


イメージ 2


しかし海から吹きつける季節風

夏とは違い少々肌寒く

直風にさらされるもち肌は

ぴりりと痛さも感じる・・・


イメージ 3


潮風が影響してるのだろう

漁を生業とする人々の

苦労が察せられる

ここは南国・・これが寒い

北国ならばなおのこと

真冬のシケは地獄の到来

日本海で漂流・・秋田、青森

北海道へ流れ着いた

北朝鮮・・木造漁船の数々

そして多くの遺体も・・・

北海道の無人島では

大掛かりな窃盗もあったと言う・・

こぶたカリアゲに利用され

可哀想な人たちでもあろうが

勝手に無断進入された

日本海側の小さな港町

迷惑この上なし・・・・・

責任は誰が取るというのか

戸惑いと困惑に振り回される

地方自治体・・・・・・・・・・・・

この現実を百も承知の

小豚カリアゲ一言の声明も

謝罪もない・・・

もちろんまともなお国じゃないのは

誰の目にも明らかだけれど

その狂ったカリアゲと

手を結びたがってる厚顔文

レチョン小豚に輪をかけた

異常な振る舞い・・・

日本は終わりなき戦いを

変態人たちに迫られている。

安倍ちゃんガンバレ~~~

”雨にも負けて風にも負けて

冬の寒さに負けても良い”

(変態にだけは負けるな)


       <泥棒にされた少年>


あの日土曜日夜の出来事以来

新芸能学院から自然に

足も心も遠ざかり・・・

牛乳配達の仕事にも悩み

何処か芸能界へ進める道は

ないかと・・日夜新聞の

求人広告を見るのが

習慣になってしまった少年

知り合いがいるわけじゃなし

まして芸能界など遠い別世界

かと言ってまともな仕事に

ありつけ出世できる道もない・・

情報は新聞と週刊誌だけ

男女関係も知らぬのに

男男関係気持ち悪かったけど

相談する友達もなく・・・

一人悶々とする生活

頭には・・びっこ引く父ちゃんの

姿と妹弟の顔が現れては消え

消えては現れ少年の心を

励ましてくれた・・そんな日が続いた

ある日先輩の従業員熊本出身

IKDさん””おい中田・・俺のバッグ触ったろう””

””触ってないですけんど・・””

””バッグの中に1万円入れてたけど
  5千円しかない・・盗んだだろう!””

””ボクはそんな事すないです・・・””

””じゃ誰が盗んだ?お前しかいねえだろう””

””もう一人いますけど・・・・・・・””

””なに?あいつは俺と同じ九州出身・・
  泥棒するわけがねえ・・・・・””

ものすごい形相で少年をにらみ

襟首をつかんで振り回しながら

””正直に言え・・盗んだ5千円返せ””

””ボクは盗んでいません・・・””

必死に抵抗した少年だったが

””この嘘つき野郎が・・・””

と云いつつ・・少年の腹を

5~6発殴った・・・・・・・

痛さを堪える少年の目には

悔し泪と苦し泪があふれ・・・

絶望感にさいなまれ

我慢するしか方法はなかった

そのうち先輩は限度を見計らったのか

冷静な顔つきになり””明日社長に

言って解決してもらうからな!””

望むところだと云いたかったが・・

素直に””ハイ””としか言えない

田舎少年・・・・・・・

その晩は汗臭い枕が涙でぐっしょり

久しぶりで継母にいじめられた

過去を思い出し涙は倍になった・・・

社長にはどう言ったらわかってもらえるか

それだけが気がかりな少年

眠れぬ夜もいつしか疲れで

泪と共に眠ってしまった・・・・・・・・・・

イメージ 1

ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!