ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

1月1日(月)大荒れの元旦

大晦日年越しそばでもと思い

神楽へ出かけた・・6時ごろから

ちびちびビール飲みながら

ボクシング見ていたが

電波も忙しく?

画面は動く時間より

止まってる時間が遥かに長く

ストレスもたまり

持病の脊柱管狭窄症・・・

鈍痛に襲われお先に

お暇する事に・・上板橋の

ヨシオさん・・ふと陰のある顔をして

今夜はマンゴのネオン街

開店休業状態なんだよねえ・・

女のいねえビキニバー

チャーシューの入ってない

チャーシューメンみたいなもの

行ってもしゃーねえなーと諦め顔・・

”マンゴがなくても神楽で充分ですけど”

と・・神田さんのたまわく・・・・・・・・・


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さっきヨシオさん柔らかく美味そうな

パンごっそり買ってきてウエイトレスに

あげてたけど・・ウエイトレスに

もてようとする忖度?モリカケ?(笑)

セブの忖度チップもないときついかも・・・

昔から日本のことわざにもある・・

””ネコにカツ節ピーナにぺチョ””

リロアンまでの帰り道渋滞が

なかったのでペダルを踏む右足が

つらなかったので大助かり・・・

腰の狭窄症が原因らしい

あちこちにガタが来てる青春爺

ガタガタ言ってもはじまらない

すいすいと我が家に着いた午後9時

OKMさんに電話をしたら

すいとん作ってあげようか?

とのことで大好きな私よろしく~~~

一杯飲みながら年越しそばならぬ

年越し野菜団子で今年を終えた。

11時50分波際へ出てみたが

花火は散発的で静かな新年・・・

早朝からは強い風が吹きまくり

リロアンの海は荒れている


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正月早々心だけは荒れぬ様

気をつけなければ・・・・・・・・・・

怒るな、威張るな、あせるな、

くさるな、負けるな、

””おいあくま””

数年前・・元日本人会

会長・・岡昭さんつぶやいていたっけ

いろいろ苦労もあり自分で

自分に言い聞かせていたのだろう。

齢80歳をゆうに越えている

今年も元気であられること祈ります。


          <爺の回想録>


泥棒事件がやっと解決し

濡れ衣も晴れたうれしさのあまり

田舎の父ちゃんに手紙を出した・・

字を書くのが苦手だから

めったに手紙は出さないのに

この時ばかりは嬉しくて

便箋3枚にびっちり書いた・・

心配しないで良いよと言ったのに

手紙が着いたら間髪いれず

まるで110番したように

あっという間に現れた父ちゃん

心配しないで良いよと書いたのが

逆に心配だったようだ・・・・・・・・・

貧乏な父ちゃん・・もっと

貧乏そうな顔をして

””おめえほんとに困ってねえのが?””

””心配ねえって手紙さ書いだべ?””

””ほんならいいげど・・・・・・””

””寮はどごさあんだ?””

””すぐ裏だ~行ぐが?””

””行ぐべ・・・””

どうやら父ちゃん心配で・・・

寮を見てみたいらしい・・・・・・・・

薄汚れた寮だけど

霊山村の家よりはずっとましだった。

寮を見た父ちゃん少し安心したらしく

””なにやってもいいがら悪いごどだげは

すんなよ・・・父ちゃん今あだらしぐ

焼き鳥のしごどはずめだがら

霊山のごどすんぱいしねでいいがら

しおぐり無理しねでいいがんな・・・””

仕送りしなくて良いと言ったけど

逆に少年も心配と責任が募ってきた

仕送りがないのはとっても

肩の荷が下りるけど・・・

そのぶん早く頑張って出世し

貧乏一家を助けなければと

なんのあてもないのに決意する少年!

そしてびっこひきひき貧乏父ちゃん

牛乳屋の社長に丁寧に挨拶し

すぐ電車に乗り継ぎ霊山村へ・・・

父ちゃんも少年も余裕の金はなく

ラーメン屋へも入らず・・・

社長にもらった牛乳とパンで

別れた・・・別れ際に父ちゃん・・・

””悪いごどだげはすんなよ・・・””

小学・・中学時代・・果物、野菜、弁当

泥棒しまくった少年が心配で

仕方なかったらしい・・・・・・・・・

そんな過去をけろりと忘れ・・

””父ちゃんおら・・そんな男じゃねえ””

と・・・胸を張る少年・・今思えば

滑稽だけどほんとにそう思っていた。

牛乳少年これから何処へ向かうのか・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

チロリン宿もよろしくお願いいたします。

中田・・・0920-903-9837