ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

1月2日(火)父ちゃん帰った

真夜中・・ものすごい嵐に襲われ

鈍くなった脳みそも

さすがにびっくり飛び起きた

台風の予定は水曜日と

聞いていたのに・・・

想定外の強い風雨に

弱りかけ剥がれそうな屋根が

やたら心配だけど嵐の最中

まして深夜・・どうすることもできず

諦めるしかない・・・・・・・・・・・

剥がれないでくれ~~~

祈りつつ・・・・・

嵐の暴音子守唄に

うとうと眠りに入り込み

目覚めたら嘘のように

風雨はなく静かに晴れていた


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夢を見たような台風一家の

スピード通過・・・

台風の奴予定変更したの?

と・・ジョビーに聞いたら

もうひとつあると言う・・・

勘弁してよ~~

少し剥がれた屋根がひらひらと

可愛くない姿で泳いでいる・・・

早急に処置しなければ・・

ヤ~ネ~なんてふざけてる

場合じゃ~ネ~~~

トイレ作りに励むイキ・・


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屋根の修理急いでくれ~~

””フ~~太る暇もな~い・・””


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日暮れ前・・へナOKMさん・・

マッサージのアイリン誘い

新春初散歩を敢行・・・

いつものコースをリロアン橋

ふと・・下を見たら変なおじさん?

子供じゃないのにスッポンポン・・


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””なに・・あれ・・・・・・・・””


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””ボクああいう人好きじゃない・・””


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””ヨシオさん・・お年玉ありがとう””


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深夜の嵐で沈没寸前・・・


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嵐の後の静けさか

今日もきれいな夕日を拝め

新春二日目幸せでした。


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      <青春爺・・回想日記>


心配しねでけろって書いた手紙・・

反対に心配させちまったと

思った少年・・金もないのに

貧乏父ちゃんに汽車賃使わせて

胸がちょっと痛かったけど

素早く飛んできてくれた父ちゃん

ほんとにうれしかった・・・

泥棒の濡れ衣をボクにきせた

熊本の先輩従業員も

少年の手をぎゅっと熱く握り

ゴメンな~ゴメンな~と

心から詫びてくれたのも

うれしかったけど・・父ちゃんが

来てくれたのはもっとうれしく

その晩も汗臭い枕が

泪でぐっしょり濡れた

でも前の涙と違い・・・

嬉し泪だった!

別れ際・・父ちゃんなまった言葉で

””悪いごどだげはすんなよ・・・””

妙に頭の隅にこびりつき

眠りづらかったけど・・・

中学になり悪事を働く少年に

手を焼いていたのも事実・・

一方少年は食い物が足りず

一生懸命泥棒をした

罪の意識もさほど感じず

腹が減った・・・だけでなく

しょっちゅう起こる夫婦喧嘩

継母のストレスは一方的に

少年の頭上に降りかかり

何処へも行き場のない少年は

腹を空かせて泥棒へ・・・・・・・・

悪循環の繰り返しは

少年の集団就職によって

一件落着となった・・・

そして少年のストレスは

夢へと変り石川五右衛門の血は

きれいさっぱり洗い流され

就職列車はドリーム列車に・・・

春爛漫夢満開だった!

あの時から一年数ヶ月

夢と現実の狭間で悶えながら

新芸能学院へも

行く気持ちがなくなり

自由時間がたっぷり使え

その間に芸事やチャンスを

見つけ前に進めると思ったけど

練馬駅前の牛乳屋・・社長は

良い人だったけど、ここにいては

芸能界へのチャンスは無理だと

思い始め・・新宿流し時代の

優しい大先輩HNMさんを思い出し

ある日連絡・・相談に乗って

もらうことにした・・行き場を

見失ってる少年・・当てもない

なにかを捜し求めて

野良犬のようにさ迷い続けた・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

チロリン宿もよろしくお願いいたします。