ザ・コミックス＠セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

3月３１日（土）八代裏町市役所訪問

日記 #練習用
こんばんわ～お早うございます～

突然ではありますが・・

””失礼いたします””

こちらは７３歳青春爺・・

本日のリロアン波際

天気晴朗なれど海風強し


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波とやらもちょいと高し・・


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変な雲がうろちょろと

安定感いまいちの空模様


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土曜日はブラックサタデー

とかなんとか云っちゃって

神がいない日なんて

思う人もいることでしょうが

神は２４時間３６５日どころか

永遠のお方たった一秒間でも

いなくなると云う事はありません

いなくなったのは

肉体を持った神の子

イエスキリストの肉体です

””我が巨人軍は永久に不滅です””

と言った巨人軍終身名誉監督

長嶋茂雄さんの精神も

永久不滅ですが肉体は

永久不滅ではありません

わたくし青春爺は

精神も肉体も永遠不滅です・・！

と言いたいところですが

実のところ・・もうすぐあの世へ

行くのは間違いありません

４２７年後・・・・・・・・・・・・

命短し～恋せよ爺～

紅き唇～あせぬ間に～

熱き血潮の～冷えぬ間に～

明日の月日は～ないものを～

大正３年山中晋平作曲

劇中歌として松井須磨子

と言う人が歌ったらしい

リバイバルで森繁久弥さん

が歌いヒットしたゴンドラの歌

ギター流しの時代でも

リクエストが多かった

曲のひとつでした。

さーて・今年は。。

恋のひとつもしてみよう～

若い娘に相手をして

もらうのは難しそうなので

ストライクゾーンを

チョビッと広げて・・・

１８歳～９９歳まで

これならなんとか

なりそうだけど・・

９０歳過ぎた女性じゃ

容易に心が燃えづらい

互いに目隠しすれば

時と場合で燃えるかも知れぬ

それでも燃えない時は

石油かぶってひと思いに

あじじじじじじ～～～～～

””ケン爺ちゃん恋するってホントかな？””


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””今更チャンチャラおかしいよ～””


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””花札のコイコイならわかるけど””


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””でも・・・真剣みたいだし””


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””人生最後の一花いいか～””


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””アダ花にならないようにネエ～””


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　　　　　　＜ザ・コミックス放浪記＞


優しい熊本ネオン外の

裏町市長に書いてもらった

紹介状を胸に抱き・・

一路八代市へと向った

熊本市内での一週間分

税金と菓子折りを持ち

裏町市長には丁寧に

ありがとうございましたと

挨拶をしに行ったら

おおーとにこやかに

迎えてくれて・・・

お前の評判中々

良かったらしいなあーと

云ってくれて

また来る気があるなら

いつ来てもいいぞ・・・

そんなことまで云ってもらい

またまた感激する少年・・

恐縮しながら

よろしくお願いしますと

頭を下げて裏町市役所を

後にした

懐が暖かくなったので

熊本駅前の靴屋に寄り

磨り減った靴を脱ぎ捨て

新しい流行の先が少し

とんがったエナメルの靴を

買い鏡の前で何回も

ためし履き・・・・・・・

これで東京の人になれそうと

内心へへへ～とほくそ笑む

お金の心配がなくなったので

気持ちも楽に・・・

寮のおばさんも吹っ切れたし

最近ではMYKのことも

頭から遠ざかりつつあり

八代はどんな街なんだろうと

想像し胸が膨らむ少年だった。

熊本から八代へは

あっと言う間についてしまい

こんなに近いとは

知らなかったので

びっくりしてしまった・・・

エナメルの新品靴を

気にしながらバッグと

ギターを棚から下ろし

車窓から見た八代の街

熊本に比べいやに田舎に見えた

八代駅の改札口を出たら

やっぱり比べられないほど

小さな街だった・・・

早速タクシーに乗り

熊本裏町市長に言われた

通りの場所へ行き

タクシーの運転手に

八代裏町市長の事務所を

聞いたら・・すぐ目の前の

建物がそうだと教えてくれて

ボストンバッグとギターを抱え

わざとらしく目立つ看板の

横にあるブザーを押した・・

若い衆らしい青年が

ドアを開けたので間髪いれず

一礼をして旅の者ですが

熊本裏町市長の紹介で

やってきた中田というものです

どうかよろしくお願い申し上げます・・

と・・・腹のそこから声をしぼり出し

紹介状を渡した・・・・・・・

やがて奥へ通され市長に

面通しを許され・・・

””よくぞ来てくれた””

裏町市長の思いもかけない

歓待の言葉に驚いたけど

昨日のうちに熊本市長から

八代市長に電話があったらしい

九州人の情の厚さに

感心・・感動する少年・・

思わず胸にこみ上げた

ギター流しの人気曲

””裏町人生””

暗い浮世の～この裏町を～

のぞく冷たい～こぼれ陽よ～

なまじかけるな～薄情け～

夢もわびしい～夜の花～

今では過去の人に

なってしまった上原敏さん

少年にとって一昔前の

歌手だけど歌を通して

妙に親近感が湧いてくる

八代裏町市長にお願いして

安宿を紹介していただいたら

値段は安宿・・旅館は一流・・・

さらに市長は滞在期限は

気にするな・・・

いつまでいてもいい

税金は一晩５００円と

云ってくれた・・・

表街市役所よりはるかに

優しい裏町市役所の

待遇に再び感動する少年・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・！！！

チロリン宿もよろしくお願い致します。

メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp

電話＋６３－９２０－９０３－９８３７中田・・・