４月２日（月）山鹿温泉いい湯だな！
おはよようごぜえますだ・・・
青春ケン爺でごぜえます
本日のリロアン波際
微風が吹く穏やかな
天候となり
快晴とまでは行かないけれど
準快晴と言ったところか
カモテスも久しゅうござる
静かなリロアンの海を
さっそうと横切るタイタニック号
ご夫婦でチロリン宿に宿泊
してくれたNZKさん・・・
一人タイタニックをちらりと
見つめ釣りを楽しむ旦那様
日曜日の夜キッチンみよちゃんで
ビールにワインしこたま
飲みつくし・・つまみも
わんさか・・すいとんまで
NSZさん夫婦ワインを持参
６時から飲み食いスタート
楽しい話に笑い転げ
NSZさん得意の吉田拓郎
かぐや姫などなど
懐かしいフォークソングを
たっぷり披露・・・
３曲１００円流しのケン坊も
恐れ入りやした～～～
姿形も男前話す言葉も
理性にあふれ・・・
これじゃあ～奥さん惚れて
なんの不思議もありゃしねえ～
結婚４０年未だに相思相愛
奇跡の物語を目の前で
まざまざと見せ付けられ
感動すると共に
嫉妬心さえ湧いてくる７３歳
わたし・・青春爺には
１００％無理な人生・・
懐かしいフオークソングの数々
キッチンみよちゃんの
青春時代のヒットソング
瞼をウルウルさせながら
全身で喜び感動していた・・
青春に帰ったみよちゃん
気がついたら午前１２時
ブログ半分しか書いてな～い
てなわけでブログアップは
午前２時になってしまった・・
少々飲みすぎで
バカな脳みそ痛～～～い！
””ママーボクも脳みそいた～い””
””表に行ってもいい？””
””いいよネ～””
””ダミなの？””
””基本的人権勉強しなさいママ・・・””
＜ザ・コミックス放浪記＞
市長からの紹介状を持ち
元世話になった熊本市内を
通り越し山鹿温泉は
逆戻り・・八代の市長は
山鹿は田舎で飲み屋も
少ないけど・・流しは
一人もいないから
ケン坊・・お前の独壇場
仕事には必ずなる・・・
辛抱して頑張れ
九州人は情に厚いけど
九州の田舎人間は
特に人情深い・・・
稼げる稼げないはお前次第と
八代市長は送りだしてくれた
そんな事を云って
他の場所を紹介してくれる
市長が一番人情深いと
感じた少年・・・・・・
後で聞いた話だけど
相当激しい抗争事件だった・・
その抗争事件に
巻き込ませたくない
と言う九州男児の
思いやりがあったのかも
知れないと考え・・
少年は心から感謝した
そして山鹿温泉について
街をぶらりと歩いてみたら
確かに相当な田舎街
とりあえず安宿を探したら
すぐ見つかったいかにも
安そうな安宿が
こんにちわーと入り口の
古ぼけた引き戸を
開けてみた・・すると
中から小太りの
優しそうなおばさんが
顔を出したので
””東京から出てきた中田と
云うものなんですが４～５日
泊めてもらいたいのですが””
””部屋は空いてますからどうぞ””
にこやかに迎えてくれたおばさん
””一日いくらですか？””
””７００円だけど長くいてくれるなら
割引サービスしてあげるけど・・・””
””ありがとうございます・・荷物だけ
置かせてもらい用足ししてきます””
””はーい・・行ってらっしゃい～””
旅館のおばさんも・・優しそう・・・
荷物を置いた少年は
紹介状が上着の内ポケットに
入っているのを確かめて
山鹿裏町市長が居ると言う
山鹿００温泉旅館を
訪ねていった入り口には
３０歳前後と思われる
女性がいて少年の顔を
見るなり靴を脱がされ
奥の旅館事務所へ
案内されドアを開けると
５０歳ぐらい・・痩せ気味の
おじさんが居たので
””こんにちわー失礼いたします””
深々と頭を下げる少年に
””かしこまらなくて良いよ・・・””
””ハイ！八代から紹介状をいただき
お世話になりたく来た中田と申します””
と・・・紹介状を封筒ごと渡した
””まあ・・そこに座れ・・・大変だったな～””
八代の抗争は大事に至らず
市長と市長の直の話し合いで
解決ついたと山鹿の裏市長が
教えてくれほっとし・・・
八代の人たちが自分たちの
街を口に出すとき
やっちろ・・やっちろ・・
と言ってたのを思い出し
可愛いなーとクスリとしてしまった。
おもむろに少年は尋ねた・・
仕事をいつまでできるのか
一晩の税金はいくらなのか
市長の答えに驚いた・・・・・・
””期限は無期限好きなだけ””
””えええええ～～～？””
びっくりする少年に
””金もいらねえ～但し俺は酒が
大好き月に一升くれりゃ充分だ・・””
””ゲゲゲゲ～～～全身の力が
抜けるほど驚いてしまった””
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