ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

4月5日(木)山鹿温泉初日の稼ぎ

素晴らしい朝です~~~~~


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南国の太陽が眩しすぎる

リロアン波際・・・


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いよいよ夏本番が

やってきたようだ


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ガイサノグランドモールにも

海の遊び道具が

並び始め・・・

夏到来の雰囲気が

あちらこちらから飛んでくる


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夏も近づく~八十八夜~

野にも山にも~若葉が茂る~

あれに見えるは~茶摘じゃないか~

あかねだすきに~すげの笠~

作詞作曲者不明の

懐かしい日本の唱歌

60年ほど前までは

田舎の少女が二人で

トントンと手を合わせ

歌い遊んでたものだ・・・

此処チロリン村も緑が

一段と濃くなり~~


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日本より一足早く

八十八夜は過ぎ去り

明日にも夏本番が始まりそうだ。

チロリン宿泊中のHSNさん

三日目の夜も

キッチンミヨちゃんで

最後の晩餐を開催

美味しくてこんなに

食い散らかしてしまった


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木曜日昼過ぎに

チロリン村を後にすると

云ってサンミゲルビールを

がぶり・・がぶり・・

私より三つ年上だけど

わたしより元気~~

またのお越しをお待ちしています。

さて一週間ぶりのマクタンゴルフ

腕も調子も下がり気味・・・

ストレス発散しに行くのだけど

ストレスたまって帰ってくる

少しでもボケが早く来ないよう

にと・・熱い熱いフエアウエー

18ホールス歩き続けた

5人の青春爺様達!

スコアはなるべく

見ないようにして

気だるい疲労感のまま

クラブハウスでの冷たい

サンミゲルビール

うお~~~うまい!


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なにもせずただ~歩くのは


面白みに欠けるけど

玉を打って転がし穴に入れる

こんなゲームを嬉々として

喜び励む爺様達・・・・・・・


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いつまで経っても~

ダメな~爺様ネ~


       <ザ・コミックス放浪記>


山鹿温泉初日最後のバーで

ママ手作りの夜食を

ご馳走になり感激して

旅館へ帰ってきた

帰り際走ってドアの前にゆき

ドアを開けてくれた・・

MIKと言う女性・・少年を

見つめる目がやけに熱かった

一人よがりかとも思ったけど

少し気になってしまった・・・

旅館のおばさんは寝ないで

待っててくれて・・・

申し訳ないので合鍵を

もらい・・帰りの時間が

わからないので先に

寝てくれるようお願いして

2階の部屋に上がり

そして服を着替え

ポケットからいつもどおりの

くしゃくしゃになった売り上げの

お札を取り出し・・一枚一枚

丁寧に数えてみたら・・・

数え終わってびっくり~~~

千円札が3枚・・後は全部

百円札五百円札・・・・・・

合計一万六千円

どうりでポケットが

膨らむわけだ・・・・

たったあれだけしかない

飲み屋とバー・・

信じられない少年

空振りが一軒もなく

ほとんどのお客さんが

少しずつよけいにくれるし

お客さんがないときは

ママさんマスター親父さん

身銭を切ってギター流しに

協力してくれる・・・

東京の人はお賽銭箱

みたいになり戸惑いながらも

山鹿の人たちに感謝した。

自己流敷布団の下に

お金を並べ寝押しアイロン

もしかしたらこの地で少しは

長く居れるかも知れないと

思いつつ安心して

眠りにつく少年・・・・・・・

一夜明けて目が覚めたのは

お昼近かった・・・

おばさんに朝風呂を

お願いして入らせてもらい

きれいにシワが伸びた

お札を持って銀行に行き

一万円札にして・・・

初めて見る山鹿の

田舎温泉街をぶらぶら・・

食堂があったので

ふらりと入り、うどんと

半ライス、おしんこ、おひたし

で腹を満たし、もう一度

隅から隅まで街を歩き

商店・・駄菓子屋・・

酒屋・・銭湯を確認・・

田舎街だけど生活に

必要なものはほとんど

手に入り不自由はないことも

わかりそれに何といっても

情け深い街がとても

居心地よさそうに感じた

酒屋へ寄り一番高い

高級日本酒一升買い

贈り物用につつんでもらい

裏町市長に早速挨拶に

行こうと酒屋を出たら

ドキッ・・夕べ夜食を

ご馳走になったバー霧の

ホステス・・ドアを開けてくれた

MIKとばったり・・・・・・・

””こんにちわ~””

と挨拶され・・慌てて

””こんにちわ~””

と言ったけどMIKの

熱い目で見つめられると

固くなってなんと言って

いいかわからず

作り笑顔で誤魔化すと・・

””東京のお兄さん今日も
お店に来てくれるんでしょう?””

””もちろん行きます・・
  よろしくお願いします””

””お兄さん、今時間ある?””

””今は用事で行くところがあるので・・””

””ふ~~ん・・じゃあ夜は必ずネ””

短いたどたどしい会話で

別れたけれど・・もしかして

MIKは一緒にコーヒーでも

飲みたかったのかなあと

思いドキドキしてきた・・・・・

そして日本酒を小脇に抱え

少年は裏街市長室へと向った。

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

チロリン宿もよろしくお願い致します。

メールアドレスliloan_namigiwa@hahoo.co.jp

電話+63-920-903-9837なかだ・・・