４月７日（土）訪ねてきた女性
目覚めたら窓の外,緑が
わんさわんさと揺れている
夏への最後の抵抗か・・
またもぶり返す強風
しつこく暴れる荒い波
夏に入り荒れる海は
昨日で終わり最後通告
だと思ったのだけど
想定外・・韓国並みのしつこさ
可哀想なセブの天候
そしてあれだけの権勢を
誇った前大統領パクちゃん
可哀想に懲役２４年の判決を
言い渡され・・年令も６５～６歳？
無期懲役とさほど変らぬ・・
元大統領のひょうろくだま
イミョンバク・・・
パフオーマンスで竹島に
上陸自国民にアピールしたのに
文左翼政権に変った途端
逮捕起訴される羽目に・・・
チョンドフアン、ノテウ、しかり
歴代政権が変るたびに
政治報復とやら落ち目の
人間をこれでもかと叩きまくる
弱者には滅法強さを発揮し
強者には素直に従う韓国気質
恨が骨の髄まで染み付いてる
大昔から強い中国に
いじめられっぱなし
人権蹂躙やられっぱなし
逆に弱いベトナム庶民
女・・子供・・年寄りを虫けらの
ように殺戮強姦韓国兵
日本にだけは恨恨恨の
勝手な言い草頑張れ恨人！
””おはようママー””
””お掃除てちゅだう””
””邪魔だっていわれた””
””信頼してないボクを・・””
””ベッドの組み立てでも手伝うか～””
””重過ぎる・・・・・・・・・””
””なにもしないのが親孝行かも・・・””
＜ザ・コミックス放浪記＞
気持ち良～くお昼近くまで
ぐっすり寝てしまったケン坊
ボーっとしながら顔を
洗い歯を磨きMIKが来るのを
半信半疑で待っていたら
下からおばさんの声がする
””けんちゃ～ん東京の人に逢いたいって
下に女性が来てるよ～あげてもいいの？””
””すいませ～んよろしくお願いします・・・””
少年は少し固くなりながらも
居住まいを正してあぐらをかいていた
すぐに階段をとんとんと・・
上がる音がしMIKが
ワッとおどけた顔して
部屋に入ってきたのはいいけど
色あざやかな花束を持って
少年にプレゼント・・・・・・
””どうもありがとう””と・・
ぎこちなくお礼を言った
花束は少年が生まれて
初めてもらったもの初体験
どぎまぎしながら座布団を
MIKに差出し””座って～””
””ありがとう～ケンちゃんって
呼んでいい？””
””ケンちゃんでもケン坊でも
好きなように呼んでいいよ””
””わたし東京の人って
初めてだから緊張する～””
””東京の人も何処の人も
皆おんなじさー””
霊山なまりが出ないように
東京弁を意識して喋る少年
でもMIKが東京の人は
初めてで緊張すると言ったので
少年の気持ちは少しやわらいだ
彼女は熊本の天草出身で
此処山鹿よりもっと田舎・・
年は２０歳だと言っていた
夜見ると２～３歳上に見えたけど
化粧をしてない昼間だと
２０歳らしく初々しく見えたMIK
””MIKちゃんは独身なの？””
””もちろん・・お店の２階でママと
もう一人の娘と３人で住んでるの””
””じゃあママも独身？””
””うん・・でもいい人はいるけど・・・””
””MIKちゃんはいい人いないの？””
””残念～いなーい
口説くお客さんはいるけど””
すると下から声がして・・・
””ケンちゃんお茶持っていこうか？””
おばさんの声だ・・・
””ハ～～イお願いします・・・””
気の利くMIKは自分で取りに行き
お茶菓子までもらってきた
こういう女性もいいなあ～と
漠然と思う東京の人・・・
彼女は歌とギターが大好きで
できれば一緒に東京へ
行きたいとも云った
歌とギター私に教えて？とも・・
自分でも必死で誤魔化しながら
弾いてるギター・・・・・・
教えることなどトンデモ８分
ギターと同じ笑って誤魔化した
それでも少しずつ
詰め寄ってくるMIK・・
何気なく足を触れたり
時には手を握ったり・・・
少年は高鳴る気持ちを
抑えていた・・・裏街市長に
忠告されていたから・・
女の問題だけは気をつけろよ
お店に迷惑かかるからな・・・
お店はお前の大事なお得意様！
時間が経ちお前がどうしても
真剣に考える女が現れたら
まず俺に相談しろ・・
わかったな・・・中田！
その時はいつでもお前に
協力してやる・・・・・・・
””ハイわかりました・・・””
こういうことがあったので
懸命に我慢をしていた
手足が触れただけども
固くそびえたつ１８歳の一物
MIKの帰り際強く抱きしめ
口づけを軽く交わし今夜
お店での再会を約束別れた。
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