ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

4月7日(日)花束をもらった少年



昨日は強風ぐずつき天気・・

今日こそは夏空よ戻って来いと

期待したのだけど

風は少し雨がぱらぱら

なんともうまくいかねえ


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自然界・・人間の思い通り

行くわけないとは知りつつも

たまにには言う事聞け~!

と・・・思いたくもなる


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雨と腰は関係あるのかどうか

わからぬけれど・・天気悪いと

腰が重く鈍痛も感じ・・

諸関節にも違和感

急に動くとぎっくり腰で

へたると困るので

ゆっくりゆっくり活動しょう


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副交感神経君の出番

よろしくお頼み申します


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息は腹式呼吸

一歩一歩かみ締めて

なにごとも意識的に

無意識な行動は

物忘れの原点・・


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どうもだるいと思った本日

昨日から鼻風引いて

鼻がぐしょんぐしょん

くしゃみもうっとうしいぞー

あれれれ・・・ハナも垂れてきた

こんな時はあったけえサウナ

湯ぶねに入って大汗かきたいけど

リロアン~神楽・・最近運転

が疲れる・・狂った渋滞で・・

今日は日曜日そうでもない? 

ちょっといってみっぺえがな~?

そんなわけで神楽風呂へ一直線

よ~しゆ~っくり入ってやろうと

ドアを開けたら・・すいませ~ん

モーター壊れてお湯が出ないんです

あらららら~~~~~~

サウナはありますから

良かったら半額でどうですか?

サウナよりお湯派だけど・・

ないものはない

我慢・・忍耐・・希望無し・・

素直に従うものにも角は無し

サウナと水風呂で一時間半

軽く夕食いただき家に着いたのが

8時行きも帰りも道路がらがら

足のつる暇もない・・・・・

スイスイ~スーダララッタ

スラスラ~スイスイスイ~

植木等さん交通整理おねげえします!



       <ザ・コミックス放浪記>



真昼の情事って映画あったけど

花束持って昼間から旅館を

訪ねて来てくれたMIK・・・

思わずそんな映画が頭に

浮かんでしまった・・・

女性から花束をもらったのは

初めての経験恥ずかしかったけど

とても嬉しかった・・・

にわかスターになったような

気分にさせてくれた東京の人を

霊山村のど貧乏なせがれとも

知らないMIK・・知らないって事も

満更悪い事でもないのかなあ~

一人思う少年・・・

もし知ってたら花束持って

訪ねて来てはくれないだろう・・・

昼過ぎのお茶を飲みながら

MIKとの語らい・・時間を

忘れるほど楽しいひと時だった

別れ際互いに強く抱き合い

しっかり手を握り今夜

お店で逢うことを約束・・

軽いキッスをして別れた

MIKが帰ったあと・・・

風呂に浸かりながら

じっと考える少年・・・

MIKとはまだ逢ったばかりで

ボクの心の中で愛が成立

してるわけでも無いのに・・

強く抱き合ったり手を握り

キッスまで・・そして熊本の

寮のおばさんに逢いに行ったり

これって詐欺師MYKへの

強烈な未練の裏返しかなとも

思う少年・・・自分が傷ついた心を

他の女性で満たそうとする

弱い自分を見つめると

無性に悲しく切なくなり

心の置き場所がなく・・やけに

なってしまう時がある・・・

向島のMYKは確かに悪い女

だけど女としてあんなに

男の心をひきつける

魅力・・今もわからない

魔女のパワーかも知れない

先日MYKの面影は薄れつつ

あると云ったけど・・・

正直・・心の中にはっきり残っている

どうにもならない恋だと

頭ではわかってるくせに・・・

植木等さんの歌でごまかそう~

そのうちなんとか~

なるだろう~

ふざけやがって・・ふざけやがって

この野郎~~~~~~~~~

そして夕方6時過ぎケン坊は

今夜もギター抱えてネオン街

行く先々でたとえ歌わなくても

自動的に100円はくれる

お店のママもマスターお客さん・・

一躍霊山出身・・東京の人は

田舎温泉のスター歌手に

新宿でのギター流しあんなに

いじめられたのに此処では

天国になってしまった・・

山鹿の人に頭があがらない

今夜もバー霧でママ手作りの

夜食会・・・MIKも嬉々として

動いている・・住み込みが二人で

通いのホステスが3人のバー霧

15坪ほどのこじんまりした

お店でいつも繁盛していた。

少年はこの店の家族みたい

な存在になり特別可愛がって

もらい・・・ママもボクには

優しすぎるほど優しく

MIKの手前もあるし・・

ママの優しさが気になるときも

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