ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

4月15日(日)


静かな日曜日の朝



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小鳥の鳴き声と

裏手の方から洗濯機の

小さな唸り声が響いてくる



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ときおり低空で飛んでくる

飛行機の音・・何処へ



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行くのか知らねども

小鳥のような飛行機音なら

可愛いけれど・・いまいち

可愛いとは言えないものの

たま~に飛んでくる

空飛ぶ物体・・静かな

波際に心地よい刺激にもなる



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特に青春爺の

眼、耳、鼻、舌、身、意、に

魅力的なお贈りもの

鈍った五感六根には

鉄人28号の再来だ

時には鉄腕アトムも飛んできて

お懐かしゅうございます・・・

と挨拶する瞬間に

脳神経を通じて送られる

活性ホルモンが

三日目に再生した

イエスのような奇跡が起き

萎びた爺を青春爺へと

生まれ変わらせ・・・

足踏み洗濯へと

突き動かされ洗濯爺に


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これで六根清浄に

なるわけもないけれど

少なくても洗濯された

うす掛け布地は清浄に

明日の夜はこれを掛けて

ぐっすり眠れば

札所めぐりをしなくても

青春爺は六根清浄・・・

観音様と共にある

あっはっはっは~~~


       <ザコミックス放浪記>


山鹿に残るか・・それとも

東京に帰るか散々悩んだ

けれども・・結論は

東京へ戻ることにした

やはり夢と希望の前には

目先の金も敵わなかった

結論は出たけれど

一番の問題は裏街市長の

期待に背くことが辛い・・・

それから旅館のおばさん

田舎飲み屋街のママさん

マスター、親父さん、

ギター流しの弟子にして・・

と・・・懇願してきたMIKの存在

心を囚われたHMEのこと・・

それぞれの人達と別れ難い

18歳になるまで

こんな経験をしたことが

なかったのでこの悩みは

大人になるための

試練の入り口だと思い

気を入れ根性を入れ

解決しなければならないと・・

連日・・ない智恵をしぼり

考え続けていた・・・・・・・

そしてなにも問題がないように

振る舞い過ごしているうちに

一ヶ月が経とうとしている・・

切羽詰った少年は、まず

裏街市長に納得してもらえば

ほぼ問題は解決する・・・

いくら考えても妙案が

浮かばない少年は

当って砕けろとある日の午後

裏街市長の事務所へ

歩を進めてるとき

横を格好いい

いすゞべレットが走り去った

瞬時にずる賢い智恵が浮かんだ

車の免許が前から欲しかった

少年は””そうだ市長にこう言おう””

向島自動車教習所を

半端にしていてまだ

卒業していない・・・

卒業し免許を取得したら

必ず戻ってくるので

2~3ヶ月の暇をお願いする事に

冷静に考えたら作り事ではなく

事実東向島教習所に

通い始めて間もなく

理由はわからないが突如

閉鎖されることになり

鐘淵自動車教習所に

そのまま通うように言われ

一度も鐘淵教習所に

行ってなかった・・

切羽詰まると妙案て

出るもんだなあ~~

一人納得して裏市長に

本当のことを話し許可を得た

けれど戻ってくる可能性は

薄いので心苦しかった少年

次にMIKにも話し理解して

もらおうとしたけど・・・

がんとして首を縦に振らず

わたしも一緒に行く・・・

その一点張り・・・・・・・・・

困り果てた少年・・一番の問題は

裏街市長ではなく・・・

MIKだったあ~~~~

悩みは続く熊本女の深情け!

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

チロリン宿もよろしくお願い致します。

メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp

電話+63-920-903-9837なかだ・・・