ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

4月23日(月)生暖かい寝小便

どうやら眩しいほどの

夏がやってきたようだ


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海から吹く風も爽やか

素晴らしい今日の波際


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天国にも極楽にも見える


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このまま続いてくれれば

最高だけど・・・

対する相手は自然界

素直に従う方が身のためか


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朝から慌ただしい我が家

昼過ぎからのパーティー用

料理作りに忙しい・・・


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デブ夫人・・ジョビー・・


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手伝いに来てくれたローナ


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邪魔するテオン・・・


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デブ娘二人快食でまた太りそう


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いくら云っても効果なし・・・

痩せる為覚せい剤進める

わけにも行かず・・・

フイリピンの刑務所じゃ

可哀想過ぎるので

日本の刑務所に一年ぐらい

お世話になれば確実に

ダイエットできるだろうけど

他に何かいい方法が

あればと思うのだが

ほぼ諦め境地の青春爺

娘たち自分自身が

痛い目にあわなければ

不可能なのだろうか・・・

老い先短い婆さんならともかく

22歳と17歳・・デブのリスクを

深く考えてるとも思えず

あっけらかんと楽しんでいる

わたしの言葉は免疫だ

悩みは深し青春爺・・・

午後1時大学卒業祝いの

フアミリーパーティーを

波際でささやかに開始

日本人は店内・・フイリピーノは


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野外海岸木の下で


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それぞれリラックスしながら


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飲み食いにいそしみ


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友人達からは娘に花束と

ちゃっかりこづかいまで

いただいたそうだ・・・


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友人の皆さんありがとう・・

そして名指揮者の如く

指揮棒を振ってくれた

ナオちゃん・・ありがとう


        <ザ・コミックス放浪記>


白いエプロン姿が

絵になるKYK

料理も上手素敵な

女性だった・・・

夕方になるといつも

二人は手をつないで

タオル石鹸風呂桶を

持ち近くの銭湯へ行くのが

日課になっていた

風呂から戻ると

KYKが作ってくれる

夕飯を二人で食べ

バー純へ仕事に行く

KYKを車で送るのは

ケン坊の役目・・・

それから部屋で一服

テレビを見ながら

未来ばかり考える18歳

今の生活に

不満はないけれど

やきもちやきの

KYKの束縛と希望の

仕事ができないストレスが

徐々にたまっていく少年

そうしたある日の早朝

僕のケツに暖かいものを

感じて眼が覚めたら

あれれれれ~~~~~?

布団の敷布が濡れている・・・

横を見たらKYKはすうすう

気持ちよさそうに眠ってるので

そのまま起さずに

布団の端へにじりより

僕のパンツも濡れてて

嫌な気持ちだったけど

再び眠ってしまった・・・

そして目覚めた朝10時

KYKはなにもなかったように

””ケン坊~コーヒー飲む?””

””う~ん飲む・・・””

コーヒー作ってくれてる間に

布団を手で触ってみたら

まだ濡れていた・・・

なんてKYKに云ったらいいのか

悩んでしまったケン坊・・

なにも言えずにそのまま

起きてコーヒーを飲み

考えこんでいた・・・

なにも言わないKYK・・

これはなにかの間違い

だったんじゃないの?

完全な寝小便だと

思ってはいたけど

少年も言うのは止め

この日のことはなかった

ことにしようと思い

普通に生活していたが

1週間後・・朝目覚めたら

布団も僕のパンツも

再び生暖かく濡れていた

可哀想とは思ったけど

KYKに聞いてみた・・

””ねえ・・濡れてるのどうして?””

””あっほんとだ・・・・・
  トイレ間に合わなかった~””

悪気もなくけろりと言った・・・

””ケン坊・・どいて布団干すから””

こんな事が数回あった・・

それでも変りなく

白いエプロン姿で

台所に立つKYK・・・

寝小便はあまり気にしてる

様子は見られず

不思議な女性だな~と

思っていたが・・それと

このアパートにKYKの

母親がしょっちゅう

来るようになり

僕に聞こえないよう

内緒話をいつもしている・・

なんだべな~と思うケン坊

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

チロリン宿もよろしくお願い致します。

メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp

電話+63-920-903-9837なかだ・・・