6月２９日（金）観音様はいつでも何処でも
波際の景色はゆったりと
ボケている、何処までも
何処までも～～～
果てしなくボケまくる様は
とぼけた後期高齢者
中々やるな？御主め
こんなにおっとりした海も
時節が来れば・・
狂ったように暴れまくる
大海の怪獣たち・・・
まことに人の心の如く
一時の油断も間々ならぬ
嵐も吹けば～雨も降る～女の道よ～なぜ険し～君を頼りに～私は生きる～此処に幸あり～青い空～歌手大津美子さん・８０歳に
大病も患い険しい人生
本当にお疲れ様です・・
昔々その昔爺様になれば
自然と大人になり
もの分かりの良い
成熟した人間になっていく
漠然と思っていた思春期の頃
しかし現実は無駄な年ばかり
食ったようで・・・・・・・
成熟とは程遠い我が心
未だ青二才の心を引っさげ
次元の低い世の空気に
押し流され右往左往・・
ただ生きてるだけでは
成熟どころか単なる
生ゴミと化して行く
自然の法をしっかり見つめ
しっかり行動しなければならぬ
己の魂をしっかり感じとる
その日まで終わりと
いう日はない・・・魂に
最終駅はないのだから
と・・・泣きながらテオンが
訴えていた・・・が
観音様に抱かれた途端
即・・幸せの絶頂に
私の人生もこうありたいもの
敵わぬ夢とは知りつつも・・・
波際に住みだして４ヶ月
アメリカ国籍マイク爺ちゃん
この子犬のエイミーが
観音様だ・・
糖尿病なのに
コーク・煙草が大好物
それでも観音様はピタリと
いつも寄り添っている。
＜ザ・コミックス放浪記＞
草加市青柳町に家を建て
できちゃった婚ながら
不真面目な新しい生活にも
挑み始めたケン棒
変らず芸能活動
夜の商売・・愛人関係
合間をぬって
普通の女性関係
寝る暇も惜しんで
勝手な大活躍・・・
そんなふしだらな
生活だったけど
商売は本当に忙しく
呼んでもいないのに
お金の方から飛び込んでくる
変な時代だった・・・
そんな頃霊山の
父ちゃんと母ちゃんの
間がうまく行ってないと
云う話が耳に入り・・・
もし良かったらケン棒の
家に来てゆっくりしても良いよ
と・・連絡したら、
すぐ返事があり・・・
””せっかぐだがら世話になっぺ～””
とトントン拍子に話しが弾み
草加市青柳町の我が家へ
住み込むことになった・・
昔の悪い思いでは
さらりと水に流して
父ちゃん母ちゃん望むなら
それで良いと思ったけど
我欲の強い継母は
優しい妻とぶつかるようになった
一万円の小遣いじゃ少ない
というのが一番の理由で
間に入ったケン棒に
””私をとるか妻を取るか””
と・・迫られ・・・・・・・
””当然妻をとる””と
当たり前に言ってやったら
プイとふて腐れた母ちゃん
数日間・・口も聞かず
ある日・・弟の家に
住むことになったからと
云ってとなり町に住む
血の繋がった息子の家に
去って行った・・・・・・・
その息子と言うのは
９歳年下ケン棒の弟で
夜のパブコミックスに
勤めていた末っ子の
長男という変な立場・・
自分が長男だとばかり
思っていたケン棒・・
戸籍を見て気づいた時
妙に淋しさと安堵感に
包まれたことを思い出す
縁のない人はあくまで
縁がないんだなあ～と・・
しみじみ思ったあの時
それでも今は亡き継母
貴方には有り余るほどの
バイタリティーをいただいた
今は感謝している・・・
ありがとう・・南無阿弥陀仏！
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