ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

8月17日(金)竹ノ塚でイタリアン


もんやり~もったり~

曇天続きのリロアン地方


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適度な風が流れて

心地よいけど


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カモテス諸島もやに隠れ

見えなくなってほぼ1ヶ月


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見えてたものが

見えなくなるとちょっぴり

淋しい気持ちにもなる・・


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その代わり現れた時の

嬉しさはまた格別


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お~い船方さん~船方さんよ~

土手で呼ぶ声~聞こえぬか~

姉サかぶりが~見えないか~

エンヤサーと~まわして~

見えておくれよ~カモテスよ~

カモテスよ~

三波春夫も呼んでいるカモテス島

8月15日・・終戦記念日


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最後の戦いをした此処

リロアン波際・・かつての

リロアン部隊の皆様に

敬意を表してしばし黙想・・


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ルールや制限時間のある

格闘技と違い人と人との

ほんとの殺し合い・・・

リングの戦いとは似て異なるもの

死ぬか生きるか絶対絶命

簡単に語り合える世界じゃない

儀式が形だけにならぬ事を祈る

そして日本から届いた

感動のニュースに

深く胸をえぐられた

必殺78歳ボランティア爺様

尾畠春夫さん・・およそ

400人がかりの警察、消防

警察犬、ヘリコプター、ドローン

まで・・総動員しても3日間

発見できなかった2歳児を

わずか30分で発見救出

無事母親の元へ届けたという

これだけの大掛かりな

捜索にも関わらず

発見できなかった警察、消防

奇跡だ・・生き延びた幼児も奇跡

尾畠さんが発見した事も奇跡

奇跡が三つ重なり・・・

感動のノンフィクション劇場

は幕を下ろした・・・・・・・

尾畠さん・・座右の銘

””かけた情けは水に流せ
  受けた恩は石に刻め
  人の命は地球より思い””

あらためて熱い涙が

こぼれ落ちた青春爺・・・

””ママ~ママ~””


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””ヨシオおじちゃんがくれた
  ダンプカーボク大好きー””


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””ケン爺ちゃん波際行こう””


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””ご飯食べてから・・””


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””今行きたいってば~~””


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””待ってるよ~ワン・・””


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””待たせてゴメンネエ~””


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””いいえ・・ワン~””


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        <ザ・コミックス放浪記>


長いことご無沙汰していた

家庭の味をご馳走になり

ふと思い出してしまった

HRM姉さんの手料理・・・

どちらも甲乙つけ難い

あったかい味

しいてあげれば新潟女性が

一枚上と・・・ご馳走に

なりながら・・以前の女性を

想いだし比較している

自分のせこさに幻滅しつつ

尚貪欲に飯を食らう

厚顔なケン棒・・・

貧乏さえ克服できれば

幸せは勝手にやって来る

金イコール幸福・・・

固く信じて疑わなかった

ガキの頃誰にも負けない

ど貧乏生活・・家の不和も

貧乏がすべてだと

頭にこびりつき・・・

金持ち街道を探し求め

しゃにむに歩き続けた

がさがさに冷え切った

ガキ時代の家の中

その反動もあったのか

優しい女性と料理の

上手い女性には

からきし弱いケン棒だった

自分の出来損ないを

省みることもなく・・・・・・・・・

しかし・・省みることが

できたなら一歩も前に

進めなかったかも知れない

自分自身を知らないという事は

逆に火事場のクソ力みたいな

パワーを発揮できたと

勝手に思ったりもする・・・

真実を知ることは時に

人を臆病にもさせかねない

例えば100メーターの

上空を下も横も見えない

廊下なら苦もなく渡れるが

周りも下も丸見えなら

人は怖気づき腰が引けるだろう

時には真実が見えない

方が成功することもある

命知らずにゃ敵がない

知らないと言うことは

良くも悪くも恐ろしい・・・

話はそれてしまったけれど

イタリアンでの夕食

美味しい・・美味しい・・と

云って食べてくれた新潟の人

喜ぶ姿が嬉しかった

やがて食事を終えて

夕闇に消え行く二人

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