ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

4月6日(土)高田から草加へ妙高越え


早朝雨が窓を打つ音に
起され・・開けてみたら

シトシト雨が・・さほど
強い雨でもなく

気まぐれの通り雨と
いった感じだ

真夏へ向けて・・
最後の抵抗か

マニラは水不足で
大変なことになっている

セブも他人ごとではない
ダナオゴルフ場の池も

一箇所が干からびて
底が割れぷ~んと臭い

他の池は水があるのは
あるけれど土色に濁っている

たまには雨の出番も
なければ人も他の
生きものも干からびてしまう

フェアーウェーの片隅には
干からびたカエルが

のしいかのように
はいつくばっている

雨降りもたまには
良いけれど狂ったような

豪雨は勘弁して欲しい
豪雨の被害と・・

日照りで水の無い被害
どちらが良いの?・・

と問われてもどちらも
良いわけないじゃない・・

水がなければ命に関わる
だからといって豪雨も危ない

朝っぱらから縁起でも無い事
が期限切れの脳みそを
縦横斜めによぎりだす

毎年~毎年懲りもせず
水不足と豪雨による

被害に襲われっ放しの
フイリピン喉元過ぎれば

熱さ忘れるの例えどおり
毎年繰り返される災害は
お祭り騒ぎみたいだ・・・

お祭りが終わればしら~っと
なにごともなかったかの如く

今泣いたカラスがもう笑う
さっぱりしたいい国民性だと

思うけど・・先進国入りは
一億年でも無理かも知れない

怪我と弁当自分持ちなんて
言ってた昔の土方と

同じようにこの国での
自己防衛は必須科目だ

世界で指折りの先進国と
なった日本でさえ・事故

災害・その他も絶える
気配は見当たらない

病気ひとつとっても
新治療法が見つかれば

新たな病気も増えて
イタチごっこの状態・・・

平均寿命は世界一とか
言われ・・今や100歳なんて

珍しいことでもなんでもない
しかし寝たきり老人・認知症

延命治療などの人々も
平均寿命に入るので

元気な高齢者だけを
数えれば平均寿命は
少し下がるかも知れない

北欧のスエーデンには
寝たきり老人がほとんど

いないと言う・・いたとしても
終末期ケアーが行われる
施設での数週間程度・・

日本の寝たきり老人は
200万人以上らしい

国のシステムや生き方
訪問看護の充実・・・

さすが福祉大国
国民の幸福度世界一

管だらけの延命治療なし
もちろん胃ろうもしない

胃ろうは虐待とも言われ
あくまでも基本は自立である

それで平均寿命も
日本人とさほど変わらない

日本人の幸福度は
20~21位をうろうろ・・・

この差はなんだビ~~?
わだすは後926年生きる

使命があり終末期を
語るには未だ早すぎる

あはははは~~~~!


       <ザ・コミックス放浪記>


家族を崩壊させた
ケン棒を歓待してくれた

新潟の姉、妹、兄の
ファミリー全員・・・

こんなことがあって
いいのかと少しの

不安もあったけど
心から迎えてくれる

優しい新潟の人たちに
言葉では言い表せない

熱い篤い厚い感動・・・
霊山村・・草加・・で

一度も味わったことの
ない人情味溢れる人たち

ケン棒にとって
観音菩薩だった

秋田のおばあちゃんの
ような人ばかり・・

すっかり新潟県高田の
人たちを好きになってしまった

類は友を呼ぶと言うのか
それとも家系なのだろうか

優しい元奥さんの親戚は
みんな優しい人たちの
集まりだった・・・

そんな優しい人たちの
前に図々しく顔を

出せる立場じゃないのに
出してしまった自分に

恥ずかしさと嬉しさ
感謝が入り混じり

複雑だった
ケン棒の胸中

出来ることならちょくちょく
来たいと思ったし・・・

元奥さんや親戚も
いつでも好きなときに

来てくれればいいと
言ってくれた・・・

なぜか新しい故郷が
出来た気持ちに
なったケン棒・・・

朝・・嬉しそうにランクルに
娘を乗せ出勤していった
元奥さん・・・

その日は雪もすっかり止み
もやの中に太陽がにじむ

高田の街を後にして
一路草加へと向かうケン棒

娘や元奥さんと離れる
寂しさなんかはない・・

それより心は嬉しさと
充実感に溢れていた

新潟の人たちの
優しさと思いやりに

仕事で頑張り・・また
新潟へ行こうーと決意した

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