ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

4月9日(火)再び舞い戻ってきたYUK


本日・・うす曇りのリロアン
少しぐらい雨が来てくれても


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良いと思うのだけど
こんな時こそ雨の奴
来やがらねえ~笑


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昨日も見たダナオゴルフ場
池の水具合・・・

かろうじて水が残ってる池
枯れ果てた池には


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小魚も一緒に枯れ死んだのか
臭いも少々気になるところ・・


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熱い太陽にさらされれば
たちまち臭いも焼けただれ

平常に戻る自然の生業
山間部の中腹にある

ゴルフコース山から流れ出る
水は未だ豊富にありそうだ

コース内にある水処理施設
どでかいポンプで調整中

最悪のときに備えてるのだろう
雨よコイコイ思案六法水に引け

ダナオの山には大木と
呼ばれる木はない・・


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皆貧弱・・ゴルフコースには
人の手で植えた立派な

種類の木もありきれいだが
ほったらかしの山には

貧弱な木々しか見当たらない
国道からゴルフコースへの

私道だけれど削られた
壁面の岩々・・・

やわらかく崩れやすいので
急激な斜面の上り降りに


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気をつけなければ崩れた
岩と共に人間も崩れ落ちる


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わだすも3回ほど滑り落ち
手足をすりむいたことがあり

痛い目にあった・・・
1~2メーターだから

すり傷ぐらいで済んでるけど
7~8メーターになったら

大怪我はもちろん
命の危険もある
くわばらくわばら・・・

あんだって?どうせ先の
無い命どうでも良いってが?

そうはイカの金玉~~
後926年神から与えられた

宇宙大の命があり
粗末にすれば天罰が来る

命預けます~

流れ流れて~東京は夜の~

新宿花園で~やっと開いた~

花ひとつ~こんな女で~

良かったら~命預けます~

故歌手の藤圭子さん
命預けますと歌って
おきながら・・・・・・・

自ら命を絶ってしまった
病を患っていたらしい

全盛期の頃はきれいな
顔立ち・人形のようだった

歌詞にある新宿花園街
昔の赤線地帯・・・

ケン坊15歳のとき
花園街の一角にあった

事務所に住み込み
ギター流しの修行に

励んだ青ケツ時代
裏には都電が走り

その向こうには花園神社
道路を挟んでマンモス交番

交番にも花園街の姉さん
たちにもお世話になった

懐かしい想い出の地
今はどうなってることやら・・

歌は世につれ世は歌につれ
すっかり変わっているのだろう

当時ラーメン40円・・
玉子丼60円・・・

あの界隈の裏町でラーメン
すすった頃が頭に浮かぶ

        <ザ・コミックス放浪記>

元奥さんと娘が住む
新潟県高田から

帰って2~3週間
経った頃だろうか・・

名古屋へ引っ越すと
泣きながら電話をくれた

料理上手なYUKが
突然・コミックスへ現れ

””私の大事なお客さん・・””
と言って中年の男を

紹介してくれたけど
いきなりのことで
戸惑うケン棒・・・

そんなことにはお構いなく
相変わらずの笑顔と

如才なさで中年男を
上手にあしらうYUKに

あっけに取られながらも
すげえ奴と感心してしまった

後でわかったことだけど
彼の故郷名古屋へ

駆け落ちする計画を
彼の奥さんとおしゃべり

愛人にばれてしまい
警察沙汰にまで発展・・

大問題になりすべては
終わってしまったの・・・

淡々と語り終えたYUK
ポロリと一粒の涙・・・

同情の気持ちなんか
今更なかったけれど・・

お店にとってはお客さん
仕事・仕事と心に

言い聞かせ大人ぶっていた
今はコミックスからそばの

蒲生の実家に身を
寄せていると言う・・・

このごろ商売も下降線に
なってるので大事に

しなければと思う反面
私的なお付き合いは

出来ないと考えるケン棒
良い友達になろうと決意

酒を飲み酔うたびに
新しい彼氏が出来るなら

新たな問題に巻き込まれ
第2の包丁事件が

発生するかも知れない
酒に飲まれなければ

ほんとにいい女性なのに
ため息が出るほど勿体無い

そんな矢先に同級生の
男と結婚した懐かしい

一字違いのYOKから
たびたび電話が
入ってきていた・・・

結婚生活に飽きが
きたのだろうか・・

直接口には出さないが
そんな感じが漂っている

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