ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

4月30日(火)平成最終夜に感謝

日本のゴールデンウイークに
合わせるように今日も
素敵なセブの空

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そして南国の海・・

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上も下も青青青~~~
空と海の美しいハーモニー

ありんこのように小さく
見える人と小

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大自然界から見れば
人間もありんこと

さほど変わらぬちっぽけな
生きものなのかも知れない

北海道ーでっかい道ー
なんて昔変な
ギャグもあったけど

地球から見れば
豆粒にも等しい北海道

上を見れば切りがなく
下を見ても切りがない

ミクロはマクロに通じ
その逆もまた同じ・・

極論すればミクロと
マクロは紙の
裏表のようなもの

ふたつでひとつ
あの世とこの世も
ふたつでひとつ・・

我々はあの世から
この世に出てきて

この世から再び元の
あの世に戻るだけ

その繰り返しが今まで
続き更にこれからも
永遠に続くであろう

””輪廻転生・転生輪廻””
と・・先達は言った

たとえ地球が数億年先に
消滅したとしても

第2第3第4の地球が
発見されるか・・または

神の力と人類の英知で
新しい地球を創造できる

と信じる気楽な青春爺
ああ~わだすの人生

千年ではあまりに短すぎる
神様・仏様・ホットケー様!

     <ザ・コミックス放浪記>

悩みに悩んでいた
ケン棒にとって

タイチエンマイの
きれいで清潔な

寺院のたたずまい
修行僧の在り方は
新鮮で感動的だった

自分も此処で出家生活を
体験したいと真剣に
思ったけれど・・

仕事が絶不調であり
なんとか立て直し・・
それからでも遅くないと

思いなおし・・とりあえず
糞掃衣を購入して
バッグの中へしまった

日本の坊様たちが
身に着けたきれいな

袈裟は本来糞掃衣と
云われるもので・・

僧侶になるには出家
しなければならず

その際財産になるような
もの・贅沢品は一切禁止

なのでボロ布になったと
云われる・・・

その昔江戸幕府の
巧妙な政策で

全国各地の末寺に
いたるまで檀家制度を

設け村役場代わりと
してから日本の仏教は
変形し葬式仏教となった

そんなお寺さんに
興味は湧かなかった・・

ケン棒の出家願望は
嘘じゃなかったけれど

現実の苦境から
逃げ出したい気持ちが
半分あったとも云える・・・

そうこうしてるうち
あっという間に

3週間が過ぎ仏像一体
ラマ教の像一体を購入

持ち帰ろうと空港まで行き
荷物検査で引っかかり

タイ仏像は海外持ち出し
禁止と云われ没収・・

ラマ教の像はOKとなったが
普通に仏像を売ってるのに

何ゆえ持ち出し禁止なのか
未だに理由がわからない

国宝とか特別なものなら
わかるけれど普通に
そこらへんで売ってるもの

ラマ教の像は不謹慎だけど
なぜかセクシーさも

感じさせる貴重な仏像
と言うか女神のようでもある

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ほんとにラマ教(チベット仏教)
の像かは売主に言われた
だけで定かではない・・

誰の教えであろうと像で
あろうと心に聖を感じる
ものは神仏と崇めている

後ろの涅槃仏は昔
マニラの骨董品店で
譲り受けたもの

大多数がカトリックの
フイリピンではあまり
希少価値ではなかったようだ

今日は平成最後の夜
新年号になる前に
投稿したいと思います!

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