ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月14日(日)ジェ二フアーと晩酌


昨日一日中降り続いた雨も
今朝は一休みか・・・

雲交じりの青空が広がる
リロアンチロリン村・・・


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雨上がりの涼しい空気が
風となり波際を満たしている


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昨夜も今日もエアコン要らず
快適な気候~~~

こんな日が続いてくれれば
嬉しい限りだ・・・


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バカ高い電気代の
節約にもなれば

老体の休養にも一役
吹き抜ける浜風も

心地良く骨関節を
労わってくれる・・

総合格闘技では頻繁に
関節技を仕掛けるが

わだすの関節は年輪が
自然と仕掛けてくる

リングの上ではマイッタの
合図さえ出せばすぐ解決

しかし自然相手ではそうは
いかぬ・・いくらマイッタを

連発しても関節技を
ほどいてくれない・・

10カウントを数えてみても
なにも応えてくれず
まるで隣国文ちゃんみたい

今日は日曜日なのに
教会のスピーカーが
おとなしく静かな朝・・

なんだか気持ち悪り~
感じがしないでもない

神父さん二日酔いでも
したのだろうか~?

それともデートで忙しい?
余計なことも頭をかすめる

毎週・・日曜朝は
カラオケ大会みたいに

マイクの音量めいっぱい
上げる教会のミサ・・・

時には静かな日曜朝も
いいものだ・・・・・・


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       <ザ・コミックス放浪記>

気の利くジェ二フアー
ケン棒にとってありがたい
存在・・男女の関係が

ないのでこんな対応も
できるのだろうと思う・・

家族が多く弟妹たちの
生活費や雑費一切を

父親が亡くなったので
ジェ二フアーが代わりに
家族を支えている・・

日本にもこんな時代が
あったことを思いだし

できるだけ力になって
あげようと思うケン棒

自分も霊山村から
集団就職で出て来た時

3千円の給料から
ど貧乏な家族へ2千円を
仕送りしてた頃を思い出し

ジェ二フアーの心意気が
わかり過ぎるほどわかる・・

オーナーのダニーは
ジェ二フアーを自由に

使って良いと言って
くれるが、線引きが難しい

正規の手伝いだけなのか
プライベートまで一緒か

ダニーの言いっぷりは
正規も非正規も含めて

任せるから少しでも多く
報酬を彼女にあげて

欲しいと感じるケン棒・・・
慎重に様子を見ながら

晩酌を続け””一杯飲む?””
冗談交じりに言ってみた

ニッコリ笑い””一杯だけ?””
なんだか・・可愛い言いぐさに
ほっこり気分のケン棒・・・

冷えた缶ビールを
冷蔵庫から取り出し
””頂きま~す乾杯!””

如才ないジェ二フアー
日本人への言葉や

態度には””完敗””の
ケン棒・・・・・・・

その晩は気持ちよく
酔っ払い寝てしまった

翌朝・・目覚めまずは
軽くシャワーを浴び・・

リビングルームへ行くと
間髪いれずにコーヒー

トースト・・フレッシュマンゴが
テーブル置かれた・・・

シャワーの音で
気がついたのだろう

せっかちな日本人への
対応にも感心してしまう

ここまでしてくれるなら
多少のお金はどうでも
良いと思ってしまう

ひょっとしたら彼女は必殺
日本人殺しかも知れない・・・

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ありがとう・ありがとう・ありがとう・
チロリン宿・・チロリン村・・
よろしくお願いいたします。
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