ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

10月19日(土)沙織の重量オーバーは20万

ど~~~~~~んより~

東西南北見渡す限り

空は雲一色に染まっている

深夜雨が降ったのだろう

水溜りがあちこちに散らばり

毎日のことだけどし~んと

静まり返る町内の住宅街

たま~に聞こえる

通りがかりの子供の声と

犬の散歩で挨拶交わす

婆ちゃんたちの立ち話

ほんとにたまーにだ

若い姉ちゃん同士の立ち話

全く聞いた事がない

何処にいるんだ~?

若い姉ちゃん達・・・

たった50~60年の

時代の流れで世の中も

変われば変わるもの

500~600年経ったら

どうなるんだろう?

婆ちゃん同士の立ち話に

変わってロボット同士の

立ち話になるのかも知れない

散歩する犬の方もロボット・・

飼い主がロボット

飼われる犬もロボット

エサは要らない・・

うんこオシッコしないから

後始末も必要なし

買い物もロボットが

してくれる人間は家で

遠隔操作で商品選び

運動不足は庭で土佐犬用の

ベルトコンベアーで

犬と一緒にエクササイス

う~んなかなか素敵な

未来になるかも知れない

人間の移動には空中を

ゆっくり飛ぶひとり乗り

ふたり乗り用の円盤

みたいな安全乗り物が

普及してスイッチひとつで

いつでも何処でも何処へでも

そうしたら今回の大雨洪水も

心配はない・自力で安全な

避難場所へ悠々移動・・・

皆さん頑張って後500年

生きぬきましょう安全な

空飛ぶ円盤ができるまで

自然災害とは無縁になるじょ~

 

<ザ・コミックス放浪記>

 

涙・涙の最終日から

明くる日1時20分発

成田ーマニラのフイリピン

エアーラインで帰国の

途に着いたピーナたち・・

その日は荷物が多すぎて

一台のバンには人も荷物も

乗り切れずチビデブ店長が

個人的にもう一台調達して

くれたけれどそれでも

ぎりぎりの荷物だったらしい

やはり一番多かったのは

沙織で重量オーバーの

請求は18万円顔を青ざめ

店長に相談・・カウンターの

周りをうろついてる比人

フイリピンエアポートの

フィクサーらしき男と

交渉そこはフイリピン流

即10万円にディスカゥント

その他のでかいぬいぐるみも

サービスとなったらしい

比人スタッフ同士黒い

つながりがあったのだろう

その他のタレントは5~6万の

オーバーだったらしいが

これも半分近くのサービス

一緒に送ってきたお客さん

たちが気の毒な被害者になった

そしてエアポートでも涙涙の

お別れ風景~~~日本人には

真似のできないフイリピン人

タレントのエンターティメント

そしてまた新たなタレントを

迎えてフイリピンパブは

続くのだったフイリピンパブが

未だなかった時代草加の

田舎ネオン街も女性不足に

悩まされクラブコミックス

も一時どん底に突き落とされ

路頭に迷ったこともあったけど

比人タレントのお陰で

コミックスも息を吹き返し

奈落の底から這い上がってきた

上がったり下がったり・・・

闇と光の狭間を幾度も繰り返し

夜の商売の最終章は

フイリピーナに救われたと

言っても過言ではない・・

コミックスはピーナに助けられ

また海外芸能人派遣会社も

友人達の協力で設立もでき

夜の商売とプロモーションの

両方で稼ぐことができた・・

この頃がケン棒の絶頂期

だったかも知れない・・・

分不相応な金が入ってきて

頭の中が路頭に迷ったことも

その後また最悪期も迎える

のだけれど・・人生って

最後は分相応の自分に

なるものだなあと感じてる

よれよれ爺のわだすです。

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