１１月３０日（土）沙織との話は決着
今日も吹き荒れる季節風
上空は雲の流れも
目まぐるしく変わり
見えたり隠れたり
忙しい今日の太陽
強い風は海から山へ吹きつけ
涼しい１１月の終わり日
南国の冬到来をヒシヒシと
感じさせられ～～
過ごしやすい半面
何処となく吹きすさぶ風が
哀愁や淋しさも呼ぶ
リロアン波際～～～
遠く東シナ海南シナ海の
海風に乗ってやってきた
カリアゲ豚国からの
安倍総理を褒め讃える
美しいメッセージが
独創的で嬉しい～～～
＜小人（安倍首相）と無意味に
付き合っても恥が虹のように
広がるだけであるため最初から
永遠に向き合わないのが上策と
いう考えが日々固まっていく＞
そして・・未だ続く・・・・
＜安倍は本当にどれひとつ
不足がない完璧な馬鹿であり
ふたつとない希代の政治小人だ
平壌は安倍という品物を
このように評価する・・・＞
北朝・外務省副局長が発表
なんという稀にみる美しい
言葉の賛辞が並べられその
美しさは芸術的でさえある
思わず感動せずにはいられない
どんな思考方法を持てば
あんな美的感覚に満ち溢れた
言葉が羅列できるのか・・・
あの天才的な脳みその
中身を覗いてみたいものだ
今朝のヤフーニュースは
北朝の愛情溢れる斬新な
お言葉～～～副報道局長
のメッセージを目にして
わだすの心も久しぶりに
新鮮な豚風に満たされ～～
充実した朝のひと時だった
さ～て今日も一日生きてやるか
天然気狂いのカリアゲ豚の
金ちゃんに夢と希望を託し
北の将軍様～～～マンセー！
””独り言だけど・・・・・””
黙って聞いてりゃ～あんだって？
無意味に付き合っても恥が
虹のように広がるだけで
あるため最初から永遠に
向き合わないのが上策という
考えが日々固まっていく・・？
そのセリフはこっちのセリフだ
ただ・・拉致問題があるから
我慢・忍耐してるだけ・・・
舐められ放題・・わが国
日本が核を持ってれば
とっくの昔に拉致問題は
解決してるに違いない
むしろ核兵器を凌駕する
異次元兵器を開発すべき
世界は今もろに弱肉強食
時代に突入している・・
平和ボケどもにはこれから先
なにひとつ問題解決
できないだろう
＜ザ・コミックス放浪記＞
コーヒーショップで沙織の
話を聞いたケン棒・・・
おおよその察しはついて
いたけれど確信は持てず
昨日の中国レストランで
店長がトイレに行ったのを
見計らい・気持ちが
重くならないように
わざと軽い言葉で沙織の
気持ちの核心をついてみた
店長のことが嫌なら嫌で
構わない・・もし嫌なら
他の女性を紹介するけど・・
””ケンさんそうしてくれますか？””
なんて言われたらどうしようか
などと迷いもあったが・・
思い切って話したことは
間違いじゃなかった
普通のピーナなら自己主張
や好き嫌いをわりとはっきり
してるのでわかりやすいが
沙織の場合違っていて
自己主張をほとんどしない
性格なので本心が
わかりづらかった・・
珍しく日本人的といえば
そうともいえる彼女
歌も踊りもダメという
ピーナも珍しい・・
逆にそれが沙織の魅力
でもあったのだけど
コミックスでの後半は
歌に自信を持ったのか
それともお客さんの拍手と
喜ぶ姿に自分も嬉しかったのか
率先して歌うようになった
特にデュエット曲が好きで
お客さんと一緒に歌うのだけど
沙織の音程が滅茶苦茶なので
ついお客さんまでつられて
音痴になってしまい・・・
笑いと拍手が絶えなかった
踊りはチークダンス一筋
ジルバ・マンボ・チャチャ
いくら教えられてもできない
見事なまでの不器用さ・・
それがまた可愛いさでもあった
コーヒーショップでの話しが
終わりマンションへ戻ったら
チビデブ店長と貧乏ママが
待っていて・・・
””腹減りましたよ～ケンさん””
と・・店長その横で老け顔の
貧乏ママが深くうなずいた
””今晩は何処で食おうか・・””
””僕は何処でもいいですけど
ケンさんは肉刺身食わないから
肉も野菜も豊富にある中国が
いいんじゃないですか？””
””そうするか・・・””
昨日に続き中国鍋料理
肉・野菜・シーフード・
何でもある中国鍋屋は
毎日でも飽きがこない
美味しいレストランだった
今夜はこのまま楽しく
食事しながらチビデブ店長と
沙織の結婚への立場と・・
店長の思いや望みの本心を
ざっくばらんに聞く事にした
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