１２月２６日（木）レデイースドリンク20杯
今朝の波際,台風なんて
どこ吹く風すっきり
晴れ上がった東から
銀色に輝く海・・・
きらびやかな輝きは
わだすの頭みたいだ
あれまあ～どうしたんび～
波際にたたずむ一羽の
白鳥・・悩んでるのだろうか？
クリスマスでぺチョを使いすぎ
正月をどう迎えたらいいのか
””小さな親切大きなお世話
今食べるエサがあれば充分””
””明日のエサはどうするんだい？””
””まだ来ぬ明日を悩むなかれ
明日の悩みは明日で充分・・””
””白鳥の言葉参考になるわね””
連日盛り上がってたクリスマス
も終わり、静かになった
リロアン一帯チロリン前通り
夜中に降った小雨の影響か
みどりの植物が吐き出す
新鮮な酸素は無料の贈り物
こんなありがたいものはない
昔は日本にもいっぱい・・・
みどりのおばさんがいたっけ
最近あまり見かけないけど
灰色のおばさんに
なったのだろうか・・
その他ヤクルトおばさん
近所のおばさん
長生きおばさん
おしゃべりおばさん
大阪のおばちゃん
なつかしい団地のおばちゃん
団地や団地と言う言葉が
死語になりつつある日本
懐かしいピンク映画・・
白川和子主演・団地妻
５０年近くも前になる
あの頃は憧れだった団地も
今じゃ寂れたイメージで
八つあん～熊さん時代の
大昔・向こう三軒両隣と
云った長屋を想像してしまう
情のある良き時代だったと
今は思うけど、その頃の
人達も昔は良き時代だったと
同じ感慨にふけったことだろう
過ぎ去りし日々はよほどの
苦しみや悲しみでない限り
ほろ苦いオブラートに包まれ
喜び悲しみがひとつになり
懐かしい良き想い出に
なるのだと思う・・・
自然の喜び脳内麻薬も
にじみ出て・人生の
最終ステージを飾って
くれるのかも知れない
わたしたちの人生に幸あれ！
＜ザ・コミックス放浪記＞
コミックス２回目の沙織だけど
人気は前にもまして他の
タレントを寄せ付けない・・
ちょっと見は派手さのない
沙織はお客をぐっと引き付ける
パワー不足は否めないが
２度・３度・と会うごとに
お客さんは不思議と沙織の
魅力に惹かれていくのがわかる
多分商売的な欲のなさ・・
欲がないのではない
お金が必要なのは山々なのだから
でも・・欲しいとか何かを
ちょうだいとは決して言わない
コミッションが大きい
レデイースドリンクも自分から
お客さんに催促など絶対しない
時には気の利かないお客さんや
ケチなお客さんのテーブルに
ついて一杯のドリンクを
もらえなくても態度は変わらず
ニコニコと自然体で接している
そんなお客さんも２度３度と
なると自分の方から沙織に
強性的にドリンクをあげるように
なるから不思議だ・催促しないと
あげたくなるのが人情と言うもの
そんな人間の心理を知ってか
知らずか沙織はいつも
ひょうひょうとしている
ある日沙織を気に入り
しょっちゅう通ってきている
越谷・地主のAさんが店長を
呼び・・””この娘にドリンク
２０杯持ってきてくれ・・
沙織はちょうだいって言わないし
俺も一々オーダーするのも
面倒くさいから・・・・・””
すると沙織は・・・
””わあ～～そんなに飲めない～～””
””飲めなかったら置いとくだけで
良いんだよ俺が払うんだから・・””
””ごめんなさい・・ありがとう””
と言う沙織・・おちょこのような
グラスに1杯７00円のドリンクス
20杯だからドリンク代だけで
1万４千円・大地主のAさん
痛くもかゆくもないらしい・・
こういうお客さんが珍しくも
なかった時代、土地成金が
あちこちに出回っていた
草加・越谷・春日部・沿線
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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・！！
チロリン村・チロリン宿・もありがとう。
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