ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

1月1日(水)タガイタイ到着

あけましておめでとうございます!

門松は冥土の旅の一里塚・・・

めでたくもあり、めでたくもなし

南無釈迦じゃ娑婆じゃ地獄じゃ

苦じゃ楽じゃどうじゃこうじゃと

いうが愚かじゃ~~~

一休禅師のあまりにも有名な

名言の数々六百数十年前の

人とは思えぬ斬新な言い草・・

さすが偉大な瞑想なる名僧

青ケツにはピンとこないだろう

言い回しの妙味・深遠さ・・

年輪を重ねるうち自然に

味わえるようになる・・

ある時生まれある時死ぬ

なんだかわけわからぬままに

死ぬのが嫌なら生まれなければ

良いとは思うが・・

自分の意思とは関係なく

生死という奴は与えられてる

気もする今日この頃

たかが人生・・されど人生

この数百年の間、物質科学の

進歩は目を見張るものが

あるけれど人間の内面精神に

進歩があったとはさっぱり思えぬ

むしろ退化した部分が多い

ような気もする、その証拠に

古代中国には見習うべき

多くの文化も存在したが

現代中国から学ぶべきものは

溢れる邪悪と人間の醜さ

反面教師として学ばざるを

得ないものばかり・・・

我執我欲国家に成り果てた

中国はむしろ精神の退化と

云っても言いすぎではない

数千年~あるいは数万年後かは

わからぬけれど狂った人間

狂った国家のふとしたミスや

間違いが原因で地球は

取り返しのつかない状況に

なるかも知れないと言うより

可能性はおそらく大であろう

ノアの箱舟や他の神話を

人間の単なる想像の産物と

決め付けるのは非現実的だ

大昔から人類の悲劇は

大小含め日常的に起きている

そんな悲劇がいつか

地球規模で起きないと

誰が断言できようか・・

これから先々第二第三第四の

将軍様が現れても不思議はない

過去数千年数万年・人間の

精神構造になんら進歩進化が

見られないのだから・・・

人間の我執我欲は地球上の

アリの如く根絶は不可能だ

アリが絶滅するときは人類も

完全に終わりの時を迎えるだろう

生物世界は破壊と生産の繰り返し

つまり生死の繰り返し・・・

仏教的に云えば輪廻転生

俗っぽく云えばリサイクル

宇宙はどでかいリサイクル

ショップである、消えては

浮かび浮かんでは消える

星々の如く・・それぞれ

寿命に差があるけれど

地球は大宇宙の小さな

砂粒のひとつでしかない・・

その中の我々人類は

塵・垢・埃の存在かも知れぬ

偉そうにもの申すな世界の

悪徳独裁者ども!!!

おまいらにもの申す・・

身体にはくれぐれも気をつけて

本年もよろしく~~~

あけましておめでとうございます。

 

 <ザ・コミックス放浪記>

 

あわただしくフイリピンへ

帰国の途に着いた沙織・・

お店や同僚達に迷惑かけて

申し訳ないと言いつつ・・

なぜか日本人みたいな

考え方になっていた沙織に

お客さんだけでなくお店の

スタッフたちも皆フアンに

なっていたピーナには珍しく

自己主張をほとんどしない・・

謙虚さも大きな味方となり

父ちゃんの不幸まで

幸運を呼び込むように

お客さんはもちろんスタッフ

比人の同僚たちからも

多くの援助金が寄せられた

おそらく飛行機代や滞在費も

含めてまかなえるだけの

援助があったらしい・・

レディースドリンクの

コミッションだけを受け取り

給料は戻ってきてからで良いと

マネージャーに云ったという

チビデブ店長も10万円ほど

援助したと云っていたので

金銭的には心配なかった沙織

不幸のなかでも幸運を

手繰り寄せられる彼女に

逞しささえ感じてホッと胸を

なでおろすケン棒だった・・・

午後マニラ空港へ到着

貧乏ママと落ち合いそのまま

直接タガイタイへと向かった

沙織とママの友達の3人で

夕方6時・・電話連絡があり

無事帰る事ができたと報告

され・・””頑張れよ・・””

短く一言だけ伝えて貧乏ママに

代わり””沙織を頼むよ・・””

””問題ない~心配ある~””

””冗談言ってる場合じゃないだろ・・””

””ごめんなさい・・私に任せて~

沙織が日本へ戻るとき私も

一緒に日本へ行くけど良い?””

””ビザはあるのか?””

””ないけど日本大使館で買うから””

””バカもの・・なんとか方法考えて

やるから今は沙織を助けてあげなさい””

””ハ~イわかってるよ~ケンさん

心配しないで・・・・・・・””

そして電話を沙織と代わった

””お店の事は心配しないで良いから

ゆっくりしておいで・・・””

””ありがとうございます一週間で

 戻ります、すいません・・””

そういって電話を切ったけど

母ちゃんや沙織の弟達は

どうしてるのか少し心配だった

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