１月２０日（月）ボケが深まる波際爺
毎年恒例・狂乱シヌログ
ダンスパレードも終了し
静かな朝を迎えた・・・
シヌログの熱気に疲れたか
夕べからシトシト雨が
降ったり止んだり
まごつきながら汚れた空気を
洗浄している・・排ガス
埃にまみれた街中に
時々現れる自然界からの
お恵み大使シトシト雨の
自働空気洗浄機・代わりに
靴やサンダルドロだらけ
きれいに舗装してくれれば
問題ないものをそんなことに
一々気を煩わせぬところが
世界有数の幸せ大国の秘訣だ
空気の汚れといえばマニラ
タール湖火山の噴火爆発
大量の火山灰が吹き上げられ
広範囲に被害が及んだ・・
火山灰は有毒も含み
空気中の灰を吸うと肺気腫
やその他の臓器にも影響する
厄介者・・一見雪のように
真っ白に積もるけれど
雪とは大違い、溶けて
流れ消滅する事はなく
水が混じると硬く固まり
非常に始末に厄介な代物
火山灰はセメントの材料に
なるのでセメント会社は
他人の不幸を横に見て
ウハウハだとか皮肉なものだ
かといってセメント会社が
すべて片付けてくれる
わけもなし火山灰の
後遺症はたちが悪い・・・
タール湖と言えばタガイタイ
およそ標高６００メートルの
高原で避暑地・観光地にも
なってる場所・・大昔
此処タガイタイ出身のタレント
沙織長い間音信不通に
なってるけれど今では
５６～７歳だろうか・・・
もしかして心配になり
タガイタイへ里帰り
してるかも知れない・・
今から２５年前も２０世紀
最大と言われるピナツボ
火山が大爆発その火山灰は
成層圏にまで達し世界中の
日射量を長期間にわたり
減少させたという・・・
爆発したその日の夕方
マニラマビニーSTを
歩いていたら上からパラパラ
白い砂埃が落ちてくる・・
ビル修理中の砂埃だと思い
足早にその場を通り抜けたが
行けども行けども落ちてくる
白い砂埃一旦休もうと・・
日本海レストランへ入ろうと
表の駐車場を見たら車は
真っ白に雪が薄く積もっていた
手で触ってみたら雪ではなく
白い埃・・急ぎ中へ入ったら
テレビ中継そこで初めて
ピナツボ火山噴火を知り
上から落ちて来てたのは
火山灰だと気づきびっくり
した想い出がある・・・
一時間後外に出てみたら
辺り一真っ白に積もっていた
マニラ～ピナツボ山は
およそ２００キロも
離れてるのに雪のように
舞い散ってる映画の題名
みたいに””南の島に雪が降る””
南の島に火山灰だった・・・
それから４～５日後
ピナツボ山とは反対方面
マニラの南２０キロぐらいの
ところにある名門ゴルフ場
若王子事件でも有名になった
カンルーバンゴルフコースへ
友人たちと出かけた・・・
まさか此処まで火山灰は
来てないだろうと高を
くくっていたが着いた途端に
びっくりフェアウエーは
一面真っ白に火山灰で覆われ
ゴルフにならず引き返した
雪ならばとっくに溶けて
問題にならぬのに火山灰は
大々問題完全に処理するまで
数ヶ月かかったと言っていた
ピナツボは過去のことだけど
タール湖の噴火は現在進行系
マニラ空港・飛行機の発着
など現在どうなってるのだろう
早々に状況がよくなる事を
願うばかりだ・・・
＜ザ・コミックス放浪記＞
KMEと一夜の関係に気まずく
感じるケン棒・・相手が
大人でさらりと流してくれる
のを期待していた・・
新潟へ帰った奥さんと
別れたとき二度と結婚すまいと
心に誓った・・恵まれぬ
家庭環境に育ったせいか
それとも生まれつきなのか
家庭生活に夢や希望を見出せず
生まれてくる我が子にも
子供が望んだわけでもないのに
親の勝手でこの世に生まれる
もしも始めからこの世に生まれて
来ないのなら諸々の苦痛、苦労
苦しみを味あわせることもない・・
ケン棒のガキッチョ時代の
トラウマだったのかも知れない
ガキの頃、人知れず誰もいない
崖や竹やぶにもぐりこみ
悔し涙を流していた・・
いつも腹を減らしボロ服を着て
ボロ家に帰れば継母の氷の
視線と嫌味と小言・・
ボロ家には風呂も便所も
井戸もなく難民生活と
変わらなかったそこには
愛の欠片もなく冷たく寒い
空間・そんなボロ家に
帰るのが死ぬほど辛かった
そんな体験が心に染みつき
生まれて苦しみ年をとって
苦しみ病気で苦しみ
最後のご褒美は死なのかと・・
そのわずかの間に喜び
嬉しさ楽しみもあるけれど
そんなものはシャボン玉の
ようにあっという間に消え去る
そんな切なく苦しい人生を
自分の子供に経験させるのが
気持ちとして切ない・・・
わざわざこの世に生まれて
来なければ辛い思いを
しなくてすんだものをと
晴れて来月後期高齢者に
なると云うのにふと頭を
かすめることもある・・
お天道様に対して不謹慎と
は思うけれど・・・
デブ夫人に騙されて
出来てしまった３人の子供
男一人、女二人、３人とも
デブ～～～～～～～～
しかし・・ただのデブではない
金のかかった３人デブだ
デブはダメだと口を酸っぱくして
言い続けたけど豚に小判
豚の耳に念仏、馬耳東風～
今では人口減少の日本国に
貢献したと思い自分自身の
心に折り合いをつけている
どっから話しが飛んだんだ？
ボケが激しく支離滅裂・・
♪ハイ～♪此処までヨ～♪
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