ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

2月1日(土)キーセンパーティー華やかりし頃

今日も季節風が強い

チロリン波際だけど

変わらずお天道様は

愛の光を恵んでくださる

一日24時間一年365日

一日も休まず・・今まで

数十億年もの間我々

生きとし生けるものに

命の光を無料で与え続け

これからの数十億年も

我々に請求書も出さず

命の光を提供し続けるのだろう

太陽の光は天使の光であり

愛のかたまりでもある

それにひきかえ東京電力

ビサヤセブ電力、愛の欠片も

見せず人の弱みに付け込んで

バカ高い電気料金を請求

フイリピン、日本、両国の

電気料金ほとんど同額と

言ってよいほど比国はバカ高い

その代わりサービスは最低

政府関係のシステムサービス

いろんな公共システム・・

大企業のサービスシステムまで

最悪最低・・中国、北朝鮮と

立派に肩を並べるだろう

長年のフイリピン暮らし

日本の非常識がフイリピン

では堂々たる常識に・・

幾度泣かされたことやら

今では熱い涙も枯れ果てて

熱い尿漏れに変わってきた

外へ出ると何処でもかしこでも

男も女も唾吐き痰吐きポィ捨て

一般庶民の光景だけど

さすがにモール内ではしない・・

そこでやっと人間界を感じる

中国も韓国も一緒らしいけど

歩きながらのアイスクリーム

菓子類・その他の食い物も

犬ネコでさえも歩きながらは

食わないのに、富裕層と

貧乏層とでは経済だけでなく

生活様式でも格差が大き過ぎる

水曜日は一日ゆっくりダナオDE

エクササイズゆっくリズムを

意識して深い複式呼吸で・・

歩行とゴルフを組み合わせ

歩行禅を試みた・痛む腰に

負担がかからぬようショット

と同時に右足ぴょんとあげ

腰を捻らず左足に体重移動

あらららら~~~~~?

いつもより力強いボールと

飛距離が・・・肩の力が

抜けてるのが良かったのだろう

軽く振ってるのにボールは

力強く飛んで行く自律神経の

バランスが良い結果を出して

くれたのかも知れない

ヨガも禅も交感神経と

副交感神経のグッドゥバランスで

心を無にすることだから

無はある意味神であり

神はまた無でもある

無とはなにもないことではない

無はOでもある、Oもなにも

ないことではない・その証拠に

すべての物質生命はOから生まれる

ロケット発射のカウントダウンも

5・4・3・2・1・0で発射

この世の無・空・O・神・は

同次元だ、すべてを生み出す

命の根源なのだ・・なにも

ないどころか宝の山・・・

人間も母親の胎内からでて

一年経って初めて1歳だけど

胎内にいるときはO歳しかし

その期間ないと言うより

人間の基本作りの真っ最中

X線・赤外線・レーザー光線

紫外線・その他人間の目に

見えないものをないと

考えるのはあまりにも

非科学的であり盲目的である

人間の心も見たり触ったり

出来ないけれど核心なる存在!

肉眼で見えないものを空と

言い・見えて触れられるものを

色”物質”と仏教では言っている

色不異空・空不異色・

色は空に異ならず

空も色に異ならず

色即是空・空即是色・色は

すなわちこれ空であり空は

すなわちこれ色である

見える世界・見えない世界

表裏一体であり生死も

あの世もこの世も表裏一体

同じ変わらぬ世界と言っている

たとえば5メートルの厚さの

鉄板も現代の進んだ顕微鏡で

見るならば向こう側がすけすけに

透けて見える”色”は空である

仏教は宗教と言うより・・

超科学と言って良いかも知れない

 

<ザ・コミックス放浪記>

 

バブルが弾けるそれまでは

うはうは言って調子に乗ってた

土地成金、1990年代に入り

強烈な円高で弾けたバブル

1970年代から始まった

韓国の国策キーセンハウス

朴大統領の愛国掛け声の下

韓国キーセンパーティーに

日本のおっさん達はこぞって

参加・韓国経済の発展に貢献

しかし80年代中頃になると

順調に発展してきた経済力に

伴い取り締まりも厳しくなり

日本へ進出してきた韓国女性

日本のあちこちに韓国クラブが

誕生・バブルに乗った成金や

街の不動産おっさん達は

日本と韓国を掛け持ち出演

ODAに励み我が世の春を

謳歌していたが突然の円高で

バブルはおもいっきり弾け

おっさんたちも弾き飛ばされ

つわものどもが夢の跡

借金だけが山と重なり

残りの田地田畑は二束三文

のような形で処分されその上

借金は未だ残る運の悪い

おっさんたちが溢れていた・・

その頃になると高い韓国クラブから

リーズナブルなサービス料金の

フイリピンパブへと客が流れ込み

いっそう忙しくなったフイリピンパブ

笑いが止まらなかったケン棒・・・

不動産屋を営む芸人時代の相棒

クマゴロの悩む姿に同情して

借金の申し込みにふたつ返事で

ぽんと1千5百万現金で融通

したこともあった・・もちろん

1銭も戻ってこなかったけど

みんなが困っていたときに

笑いが止まらぬほど儲けていた

ケン棒・・痛くも痒くもなかった

もし・・今なら自殺していただろう

それはないか・貸す金が無いんだから

そのごちょこちょこ店に遊びに来て

くれたKME細い身体に着物が似合う

話を聞いたらKMEの亭主も韓国女に

狂っていたらしい幸いカジノは

嫌いで女だけだったから借金までは

いかなかったと悪戯っぽく笑った

””前ほどじゃないけど今でも

女遊びはやめられない亭主

私にも自由に遊んでいいよって

言ってるから金銭関係私達・・””

そんな風に言ってるKMEの表情

亭主に対してかなり覚りの境地か

諦めなのか・・明らめなのか

怖いのは地震雷火事女・・・

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