４月１５日（水）沙織からの電話
真っ青に広がるセブの夏空を見ると
例年なら心浮き浮きするのだけれど
今年は浮き浮きするどころか
ただむさ苦しい暑さと、言うにいわれぬ
熱風の隙間風が通り抜け
空しい気持ちになりがちだ・・
それでもわだすは超安全な
セブ市郊外・リロアンののどかな
チロリン村に抑留されて一切の外出も
許されぬ生活が続いている・・ただ
目の前に広がるリロアンの海に
わだすの心はちょいとばかり満たされ
毎日感謝の気持ちでいっぱいだ・・・
現在コロナ蔓延・日本の都会は激戦地
ウイルスの脅威にさらされながら
やむなく仕事に従事しなければ
ならない一般庶民の人々には
気の毒とともに同情を禁じえない
我がデブ婦人も草加で重労働の
介護施設で頑張ってるが、くれぐれも
身体には用心してもらいたい
けちな政府のヘルプは期待できないし
わだすは後期高齢無年金の困窮法人
わだすが出せる価値あるものは
うんこ、しょんべん、ため息だけ
年金は１円もないけど陰金の可能性はある
まだまだ捨てたもんじゃない波際爺
今のところ大企業や金持ち連中には
切羽詰った問題はないけど一般庶民
特に飲食業・サービス業・自営業者
自粛要請だけで開店休業状態
自粛強制と変わらぬ措置・・
即、生活にかかわる問題だ
やはり政治家、官僚、わけわからぬ
特殊法人だとか国家公務員、地方公務員
夏のボーナスのどかな顔して
出してる場合じゃないボーナス全部
貧乏庶民にまわせ～～～～～～～～
できればわだすにも頂～～～戴！
そしてウイルスのたまり場
パチンコ屋を規制しろ～野党は
くだらぬ非難、批判ばかり・・パチンコを
なぜ批判追求できないのか・・
おまいらも同じ穴の狢としか思えぬ
武漢ウイルスが完全収束したならば
世界経済も日本経済もガタガタに
なってるだろうけど、日本にとっては
チャンスでもある、戦後焼け野原の
裸同然から、わずか２０年足らずで
世界の一流国と肩を並べるまでに
発展した日本の底力見直すべき
一方こちらフイリピン共和国
ついに５千人突破５２２３
３００名近く増えている
セブ・ビサヤ、２日間Oだったのに
新規感染者７名増えた、その一帯は軍人で
２４時間厳重封鎖されてるらしい
う～ん残念だ２日間ゼロだったセブビサヤ
＜ザ・コミックス放浪記＞
オカマのルデイーちゃんにジェニーを
よろしくとお願いして午前のJAL便で
成田へ到着、駐車していた車を
持ってきてもらい、早速成田から
越谷まで車を走らせた、いつもの事ながら
車を運転しつつ薄気味悪さを感じてしまう
日本の道路、車はガンガン走ってるのに
やたら静かなのが気になる
クラクションの音は聞こえず
急な割り込み、突然の車線変更もなく
秩序正しく物音もなく、売り子もいない
道路もきれい、空気もきれい
外をぶらぶらする人間も見えず
なんだか違う星へ来たかのような
錯覚に一瞬襲われる・・・
右折信号出して左に曲がる奴もいない
真っ黒い排ガス噴出し突っ走る
バス、トラック、ジプ二ー
急発進、急ブレーキ、われ先へと
突っ込む車、間を縫うように
命がけで横断する庶民、今のセブでも
あまり変わりないけれど時は
今から３０数年前のマニラ、交通戦争と
言う言葉がぴったり当てはまる・・
はじめのうちは、この天国と地獄のような
違いに慣れるのが一苦労・・左と右の
逆通行、日本とは間逆のシステム
空港の帰り道寝不足と疲れで
越谷の細い県道を走行中・・向こうから
中央線を越えて真っ直ぐ走ってくる
超危険な車・・””危ねえ～””急いで
ハンドルを切り””バカヤロー””と
怒鳴ろうとした瞬間・・ここは日本だ～～
と・・気がつき文句を言おうと思ったけど
相手の車は猛スピードで走り去っていった
ので文句を言いそびれたケン棒・・・
相手の車はさぞびっくりこいた事だろう
危機一髪の大事故未遂おらーもびっくり
マニラではどこで何しても２４時間
危険だからいつも注意、事故経験は
なかったけど、なまじ規則正しい
日本へくるとつい油断して事故ってしまう
その日しばらくぶりで沙織から電話が来た
””ケンさんこんばんわ～沙織です・・
わかりますか～～？””
””お～お沙織～～～わかるよ～
どうしてる・・・元気か？””
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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・！！
チロリン村・・チロリン宿・・感謝・感謝
メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp
電話＋６３－９２０－９０３－９８３７なかだ
