4月26日(日)エックスキュースミーとジェニー
晴天が続いているリロアンセブー
たまには雨も懐かしいとつぶやいた昨日
深夜3時過ぎ眠りについたら
雨が降ってる夢を見た内容は覚えてないが
ふと目覚めた午前11時、涼しげな
風が窓のスクリーンを通って
青春の老体をなでていく、長袖、
長パンツを着用して横たわっているが
汗もかかずむしろひんやり~~
南国の真夏が嘘みたいな昼近い朝
♪朝が来たのね~♪さよならね~♪
♪コロナなんかは~♪忘れてね~♪
♪夕べあんなに~♪濡れながら~♪
♪今朝はけろりと~♪晴れちまう~♪
♪ああ・・天気は~♪ほんとに~♪
♪気まぐれオカマなの~♪
美川憲一もカマ爺になったべな~~
外はしっとり緑の葉が雨露に濡れている
雨降りの夢は正夢になってしまった
夢と現実が融合した不思議なチロリン村
これだば今夜はコロナ退治の夢でも
見てみんべえ・・正夢になったらお慰み
気持ちいい朝と昼の間に・・ありがたい
朝食が数時間も前にドアの外に届いている
わだすの独居房番号・波際1919
コーヒーココアのミックスドリンク
ピーナツバターにキザミ生にんにくを
あえた食パンでできたトースト・・
不老長寿のモリンガやねぎ、ワカメ
イモ、かぼちゃが入ったごった煮スープ
カツ節にスペシャルオリーブオイルを
垂らした波際流・朝昼兼用食
これで500年生きられるとは~~~
お釈迦様でも知らねえと思う・・
苦節6年・・死に物狂いの苦行の末
苦行だけでは悟れぬと悟ったお釈迦様
苦行を捨てナイランジャナー川にて
沐浴せんとふらふらと立ち寄ったところへ
村娘のスジャーターに乳粥を施され
元気になり沐浴後座禅三昧ついに
真の悟りを得て仏になった・・
お釈迦様は今もわだすの心の中に
真に生きておられる、現在御年
三千三百歳になっている・・・
わだすはそこまで生きるのは恐れ多く
野暮な欲の持ち合わせはない・・・
せめてせめて500年で十分だ!
今日も波際の細道は遠慮気味にたたずんでいる
どうしたんだろう?クインエリザベス号
4日間も身動きしない、高熱で動けないのか
それとも呼吸困難?人工呼吸器なんて
あるわけもない、だけどネオンがついている
様子見に行きたいけれどコロナに
襲われたらどうしよう・・触らぬ神に祟りなし
余計なことをするのはやめよう
小さな親切・・大きなお世話
ほっときなさいよ~年寄りの冷や水
そういわんばかりにははははは~~~~
””カラスの勝手だろう?””
そのとおりでごじゃいます・・・
以前の貝拾いより真剣さを感じる
食生活に困窮してるのだろう・・
暗くなっても止めようとしない
夕方やっとバランガイから
チロリン村の住人にも食料援助が届いた
米5キロと魚の缶詰5個コーヒー
完全封鎖から1ヶ月も経った後
封鎖は延長されて5月15日まで
仕事も収入もなくこんな食糧援助で
1家族どうやって生きればいいんだ?
ローカル比人家族は大家族
ドテルテ政権・・威勢はいいけど
こんな援助で仕事はするな外出するな
守らぬやつは射殺だと?すでにマニラ辺りでは
実行されてる、5月15日からまたも
延長されれば暴動の危機も考えられる
本日のオールフイリピン
セブ市他市を圧倒・・ラプラプ市ジワリジワリ
アセアン諸国シンガポール危険水域
インドネシア、フイリピンを引き離しつつ
健闘中フイリピン・マレーシア
<ザ・コミックス放浪記>
あの頃のケン棒ラテンソングに凝っていた
芸人を辞めたあとスペインに行こうと
中野坂上までスペイン語の個人レッスンに
通ってたこともあった、何処で
道を間違えたのか気がついたらそこは
大昔スペインの植民地だったフイリピン
まったく関係ないとも言えないけれど
仕事柄・・夜のお店を数店舗生業と
していたケン棒にとって女性不足の日本
マニラには当時掃いて捨てるほどの
若い女性が腐るほどたむろ~~~
歓楽街の中心地エルミタ地区を
そぞろ歩いただけで数十人の女性に
けつまづき~まるでそこは陸の龍宮城
円という美味しいエサがありさえすれば
ブ男イケメン差別なく平等に相手をしてくれた
円を持ってるブ男は日本で差別されてる分
いきなりイケメンになったと勘違いし
数多の小金持ちが底なし沼に引っ張られ
数え切れない程の困窮邦人を生み出した
その真っ只中にいたケン棒スリルと
サスペンスをたっぷり味わいながら
危険地帯をかいくぐり・・なんとか
商売に結びつけることに成功し運の良さに
感謝の言葉もなかったけれど・・内心
リスクも大きい仕事だけに心から
喜べる心境でもなくたえず尖った神経が
心の中をさ迷っていた・・そんな神経を
屈託のないしぐさや言葉でジェニーは
癒してくれる・・計算されたものじゃ
ないので意地らしくもあった17歳・・
一人の世界に没頭してキエンセラを
歌うケン棒の浴室へ拍手をしながら
うま~いと入ってきたジェニー~に
びっくりするやら恥ずかしいやら
褒められて嬉しくまごついてしまった
すると即座に・・””ケンさんわたしも
入っていい~~~?””
予想外の展開に慌てながらも””いいい~よ””
するとさっといなくなり間もなく戻り
””エックスキュースミー””
頭と胸にタオルを巻いたあどけなさが残る
顔でケン棒を見つめ~イタズラっぽく
””ほんとにいい~?””””いいとも~””
とは言ったものの・・ケン棒に抱かれるのを
仕事だと思って気を使ってるのだろうか・・
それとも男と女の情愛と思ってるのか
少しばかり考え込んでいた・・・・・・
セブ島情報ポチリとお願いできますか?
ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!
チロリン村・・チロリン宿・・感謝・感謝
メールアドレスlilian_namigiwa@yahoo.co.jp
電話+63-920-903-9837-なかだ