ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

5月4日(月)漫才誕生フイリピーナ

どんより曇ったリロアンの空

 

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南国セブには似つかわしくない気も

するがお天道様が決めたこと

不完全なる人間様がどうのこうの

言えることでもないけれど

 

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ちょっぴり淋しいチロリン村

ゲートから、その先へは一歩も

出られない60歳以上のシニア

 

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チロリン村には5人の60歳以上が

住んでいる・・完全封鎖も

1ヶ月以上が過ぎたリロアン町・・

なにがしかの病気持ちで活気の

なかったシニア住民の収容生活が

長びくにつれ疲れが目立つようになった

先日68歳になる糖尿病のアメリカ人

ピーナの奥さんに手を引かれ

近くの薬局へ薬を買いに行こうとしたら

バランガイの監視員に見つかり

外出証明書をチエックされて

60歳以上は外出まかりならぬと

家に戻るように警告された、すると

ピーナの奥さん、私が一緒だから

問題ないでしょう?と言ったが

認められず・・アメリカ人は顔を

真っ赤にして怒りながら戻ってきた

もう二度と外には出てやらないと

ぷりぷりしてたが監視員は

馬耳東風~オラ関係ねえって~怒りの

持ってき場所がなかったのだろう

怒りの収まらないアメリカ人、女房に

銀行へ年金おろしに行くのは

どうすんだか~聞いて来ーい・・

監視員のところへ行き戻ってきた

女房殿そのときはバランガイ事務所へ

電話をくれればスタッフが一緒に

銀行へ行ってくれるらしい・・と

言ってたが、銀行はプライベートだ

なんで赤の他人と一緒に行かなきゃ

ならねえんだ~~~怒り心頭

その1週間後、振り込まれてある

年金を下ろしに行くので女房殿が

朝一番でバランガイオフィスへ電話・・

アメリカ爺さん銀行へ行く準備をして

9時からスタッフが来るのを待っていた

しかし・・待てども来ないもう一度

電話をしたら忙しくスタッフが足りないので

昼過ぎになると言う・・カッカする

アメリカ合衆国、コーヒー飲み昼食をとり

待った~~バランガイスタッフのおばさんが

来たのは午後2時を回っていた・・

イライラし過ぎのアメリカ合衆国

立ち上がったら血圧が上がりふらふら状態

ピーナ女房が慌ててソファーに寝かせ

その日はキャンセル明日時間をはっきり

決めて来てもらうようにお願いした・・

あくる日は遅刻もなく血圧も平常になり

事なきを得たけれど糖尿病、高血圧、高齢

イライラは最大のストレスのようだ・・

それにしてもやり過ぎでねえの?

クリニック、薬局、銀行、ぐらい

誰か一人付き添いいれば問題ねえと

思うげんちょも~ほでねがい?

ウイルス・一匹もいねえリロアン

年寄り自身はウイルスじゃねんだがら

なんだかピントが合わねえ封鎖状況

本日もフイリピンウイルスこんなもの

300人近く増えてる・・冗談やめてよ!

 

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セブCITY・・900超えちまった・・・

 

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シンガポール危うし勢い止まらずどうなってんの?

 

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<ザ・コミックス放浪記>

 

無事スタートした3人組ダンサー

予想通り・・客うけするジーナ

いい方へ予想が狂ったボタモチ顔の

リンダ・・ケン棒の言い方は彼女に

申し訳ないけど本当にボタモチだった

ジーナの引き立て役にピッタリで

黄金コンビになりそうな二人の活躍

ジーナはもちろんエキゾチックな美貌と

プロポーション客あしらいも申し分ない

明るく笑顔の絶えない彼女にはたちまち

お客さんの指名が殺到して先輩ピーナ

たちの嫉妬心も相乗効果を挙げて

従来にもまして忙しいフイリピンパブに

なったコミックス、新規お客さんも

田舎のせいでわざわざ宣伝することもなく

お客さんの勝手な口コミでぞろぞろと

来店してくれて・・こんなことが

ずっと続いたらどうしよう・・・・・・

貧乏症のケン棒は逆に不安が募る

いいことばかりが続くわけがない・・

世の中の底辺ばかりをさ迷い続けた

ケン棒にとって恵まれた順調な人生は

素直にすべてを喜べない屈折した心もある

そんなひねくれ精神を併せ持つ自分が

いやになって時として酒と女に溺れたり

真逆の神仏を仰ぎ見たり貧乏生活から

小金もち生活への狭間で悩んだあの頃

ちょうど四十路に手がかかろうとしていた

今考えれば贅沢な悩みだったかも知れない

仕事を超えて魅力的だったジーナ~~

自分の店の娘じゃなかったなら毎晩でも

飲みに通いたかったいい女・・・

♪燃えろいい女~♪燃えろ夏子~♪

♪まぶし過ぎる~♪お前との出会い~♪

 そんな気持ちを抱かせるピーナ・・

久しぶりの当たり~~~~~~~

しばらくはジーナとリンダの微妙な

掛け合い漫才をが楽しみになったケン棒

エキゾチックな美顔で豪快にボケるジーナ

そんなボケに柔らかく遠慮気味に

的を得た突込みを入れるリンダ・・・

ボタモチ顔が知的な魅力に変わっていった

それからは他店へ行く回数も減り

コミックスへ足を運ぶことが

多くなった霊山村のケン棒・・・・・・

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