５月２６日（火）老体は体調不良

ギラギラ燃える太陽がコロナで

弱ったセブの街を照りつける

これでもか・・これでもか・・と

云うように真夏の無慈悲な

灼熱地獄も後１週間もしくは

２週間もあれば終わりを告げるだろう

同じようにコロナ禍も必ず終る時節が来る

 苦しみの真っ只中にいる時は

先も見えず焦燥感に苛まれ

絶望の２文字が頭に浮かんでくるのが

我々凡人・・しかしどんな苦しみも

悲しみも間違いなくピリオドを

打つときが必ずやってくる

永遠に続く苦しみ悲しみなど

自然界の法則には断じてない

苦しみの裏には喜びが隠され

喜びの裏には苦しみが隠されているように

我々の小さな我執、固定観念を

ふっと忘れた頃・・場面は思わぬ

展開を見せ・・苦しみが大きければ

大きいほど大きな喜びが必ずやってくる

なぜならばそれが自然界の法則と云うもの

宇宙の法則はバランスの上に成り立ち

わだすたちの小さな太陽系と言う組織も

親分である太陽を軸にして地球を始め

その他の惑星、衛星など、人知では

計り知れない極超々緻密なバランスで

成り立ち地球の自転公転は何億年もの間

ただの一度も太陽との軌道や

距離を間違えた事がない

その他の惑星・衛星たちも忠犬ハチ公の

如く恒星太陽との距離感を守っている

距離感の誤差はプロゴルファーなど

足元にも及ばないどころか問題外

太陽一家は寸分違わぬ距離感で

親分の周りを徘徊し続けてる様は

どんなに科学で分析しようが、どうして

そうなったのかはわかりようがない

人間が宇宙の星々を創造したのではなく

創造された側の立場だから宇宙の成り立ちを

科学の力で客観的に想像は出来るが

宇宙そのものを主体的に感じて

理解することは永遠に無理だろう

宇宙の創造主はわだすたちの目には見えず

触れることも出来ない・・異次元だから

我々が確認できるのはあくまで３次元世界

物質界だけである、遠いように感じるが

すぐそこでもある・・なぜならば

あの世とこの世、見える世界と

見えない世界は表裏一体、悲しいかな

３次元の我々に４次元、５次元、６次元

未だその上の次元などわかろうはずもなく

ただ想像だけは出来るけれどこの世で

異次元を感じられる一番近い人間は

眼・耳・口の全てが不自由な人かそれとも

悟りを開いた超人間、仏かも知れない

所詮人間は宇宙から見れば埃みたいなもの

埃が自分自身にこだわり執着すれば

するほど悩み苦しみは深くなり時には

自分で自分の命を絶つまでになり

せっかくいただいた奇跡のような命を

自ら捨てる人々が毎年２万人近いという

日本の現実に深い悲しみを覚える・・・

少し体調不良のため本日はこの辺で失礼いたします。

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