ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

6月17日(水)ザ・コミックス放浪記

リンダの家族は思っていた以上に

皆いい人たちだった・・父親は

長年ハイスクールに電気技師として

勤め、母親も仕事をし長女は

ハイスクールの社会科の教師を

安月給ながら真面目に一家のために

頑張っていた、次女は結婚して家には

いなかったが・・やはりリンダが

この家では一番の働き手なのだろう

家族の雰囲気を見てればよくわかる

稼ぎ頭のリンダがボス的存在のオーラを

感じさせる・・父親は穏やかな性格で

日本人のケン棒を見てもエルミタ界隈の

フイリピーノのようながっついた

フィーリングがまったく見られず

母親も兄弟姉妹、全員素朴なファミリーだった

戦後、日本の東京が生き馬の目を抜くような

ところ等と言われていたけど、当時の

マニラもそんな状況で東京よりもっと

凄まじかったかも知れない・・そんな

環境にもまれてたせいか、同じマニラじゃ

ないような錯覚にもとらわれ

ホッとしたと言うのが正直な気持ち

そしてまもなく日本へ戻るケン棒

気がかりはただひとつ・・リンダの

妊娠・・どうか不発弾でありますように

と心の中で願っていた・・・・・・・

帰国二日前友人たちと若王子事件で

有名になったカンルーバンゴルフ場に

行きプレーを楽しんだのはいいけれど

カンルーバンでは珍しく若く可愛い

女性キャディーがつきスケベ心が

旺盛だったあの頃キャディーに心奪われ

プレーそこのけ話に夢中・・・

何番ホールかは忘れたけれど

グリーン前に大きく広がる池の手前から

大事なアプローチショットを

4連続池ポチャ挙句に3パットで

パー4のミドルホールを3倍万以上の

14打であがってきたのを今でも

頭にこびりついて離れない・・

ギブアップ宣言すれば12打で

済んだものを可愛いキャディーに

見つめられ頭の中が真っ白になっていた

在りし日・・青ケツ時代のケン棒

ゴルフ人生最大スコア記録、未だに

破っていない・・その日、他のホールや

友人たちも誰と行ったのか忘れてしまった

けれど、池ポチャホールとキャディーの

顔だけは鮮明に覚えている・・・

恥ずかしかったプレー思い出すたびに

今でも照れ笑いが込み上げるわだすです

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