ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

6月24日(水)ザ・コミックス放浪記

2回目の話し合いをリンダとしてみた

ケン棒が望んだ方向へは行かず

相手の意のままに引きずられ

それでも良いと納得してしまった

そのときすでに40代前半に

なっていたケン棒・・堕胎と言う

行為は殺人にも等しいと

やっと気づき始めた青二才・・

南国フィリピンは日本みたいに

正式な結婚をしなくても

生活に不自由させなければ

それでもいいんじゃないかと

自分の心を整理し納得させてみた

事実その頃父親のいない家庭など

珍しくもなく、当たり前のように

独身女性の子持ちが多く

フィリピン・・ローカル男の

やり逃げ入れ逃げ当て逃げが

伝統的な美しいフィリピン文化

その文化は現在も、変わる事無く

自信を持って引き継がれ未来永劫

無形文化財として継承されて

いくのだろう・・・この国に

父親がいないのを差別する習慣は

無縁だし、子供も親もけろりと

していて気にもしていない

この国のポチや二ャオも同じく

問題視してはいない・・お国柄の

せいなのかそれとも文化を共有

し合ってるのかは知らないけど

もちろんこれは一般庶民の事であって

中華系~スペイン系など美しい文化の

ない上流家庭にはあてはまらない

リンダの契約期間6ヶ月も

またたくまに近づき帰国目前の

ある日喫茶店で落ち合いなるべく

帝王切開はしないで自然分娩を

するように助言をしてしばしの

生活費、もしもの時の病院代

両親へも少しの小遣いとして

百万円を渡したら丸いぼた餅風の

顔を膨らませまた泣かれてしまった

父親が定年退職したら故郷の

タルラックへ戻り人生を終えたい・・

との夢があり田舎の安い土地を

購入するため自分の貯金とケンさん

からのお金半分の50万円を

一緒にして土地代に当てていいですか

と云うので、あげたものだから

自由に使ってと答えたケン棒・・

そしてリンダと生まれる子供の

生活費は責任を持って保証する

その代わり俺の自由を束縛することは

しないと約束して欲しい・・・

””わかってます・・いろいろ

 ありがとうございました・・””

素直に答えるリンダが意地らしい・・

帰国の日空港へは行かずスタッフに

任せた・・リンダのお客さん数人が

見送りに空港へ行くだろう事を

予測して・・わがままなケン棒に

とって、物分りの良いリンダは

扱いやすく重荷にならず・・・

自由があるこんな関係なら

続けて行けるかも知れない、

密かに思った、気持ちも新たに

思いを馳せるケン棒・・・

さ~~~稼ぐぞ~~~~~~!

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