8月16日(日)花の命は短くて苦しきことのみ多かりき
現在フイリピン時間午後11時30分
2週間ぶりにマンダウエー市内へ
出かけて来ました、少しの用事と
運転技術が衰えないように、そして
脳みそに排気ガスの新風を吹き込こむ
ため~それと屋台を作り・なんだか
わけわからぬものをいっぱい並べ
コロナ禍の中懸命に頑張ってる
テキ屋のおじさんナオキス、
ナオちゃんの応援がてら様子を
見に行ってきました・・・
現地に残ってるわずかな日本人が
日曜日と言う事もあってか
ちらほら集まりにぎやかだった店内
我がことのように嬉しかった・・・
しかしこんなご時勢利益など
望むべくもないけれど・・
せめて家賃だけでも払えればと
顔で笑って心で泣いてひたすら
異国で頑張り続ける昭和のおじさん
聞くも涙語るも涙な~んて
冗談言ってる場合じゃない・・・
世界一と言っても良い厳しい規制の
フイリピンコロナ対策・・
努力の甲斐あってか今では
東南アジア一の断トツチャンピオン
長いロックダウンに苦しめられ
未だに不自由な強い規制を敷かれ
その結果が屈辱のコロナチャンピオン
とは泣くに泣けない異常事態
コロナに襲われおよそ半年・・
マクドナルドの上を行く人気
フアーストフードのジョリビー
二百数十店舗が営業不振で閉店の
憂き目にその他個人の飲食店など
数え上げたら切がないほど
閉店の嵐、コロナ規制が
今年いっぱい続くなら・・
ほとんどの飲食店はじゅうたん爆撃に
あったように焼きつくされるだろう
生き残れるのはローカル貧乏層が
営む昔ながらのトロトロと呼ばれる
少々不潔な掘っ立て小屋風
ローカル飯屋・・それと
サリサリストアは健在だけど
ビジネスと呼ぶほどのものじゃない
何とか生き延びて欲しいセブの商売人
頑張れナオキス強烈なミドルキック
にも耐え抜いた忍耐力を発揮して
(楽屋話し)
そういえば昔親しくさせてもらってた
月光仮面やまぼろし探偵などの漫画で
一世を風靡した桑田二郎さんが
亡くなったという噂を聞き淋しい思いだ
後半の人生は主に仏教に関する著書に
精力を傾けていたのが印象に残っている
埼玉県越谷~草加を流れる綾瀬川の
土手で朝日を前に瞑想した日々が懐かしい
いろんなことを学ばせていただいた・・
30数年前、一時帰国した際茨城県の
小高い山の上にある一軒家に住んでた
桑田先生の家を訪問し酒を飲み
夕食とりながら先生の素晴らしい話しに
感動させられたあの日が昨日のように
思い出され・・独り泪した今夜のわだす
””花の命は短くて苦しきことのみ多かりき””
47歳で死んだある女性作家の有名な
一説・・・人は生まれたら必ず歳をとり
病気をし最後は死ななければならない
人は死ぬために生きているとも云える
経験のない若い時代・・死は遠い先の
ことだと思い現実感に乏しいけれど
やがて歳をとり病気に見舞われ
初めて人生の真実に気づかされる・・
わだすも最近つくづく感じる世の儚さを
苦しき人生を後425年も生きなければ
ならない我が定めを恨めしく思う・・・
あああ~~~神様~仏様~人生500年
などとケチな事をおっしゃらずせめて
1000年にしておくんなせえまし・・
花の命は短くてもわだすの命はいつまでも
決して欲は申しません・・・
セブ島情報ポチリとお願いできますか?
ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!
チロリン村は未だクローズ・・さみしい~~~
メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp
電話+63-920-903-9837なかだ