9月10日(木)小さな居酒屋のママYOK
北島三郎・函館の女を口ずさみ
のこのこ出かけた町内散歩
♪重たく痛む~♪腰痛を~♪
♪定めと思い~♪徘徊に~♪
♪後は追うなと~♪言いながら~♪
♪後ろ姿で~♪吠えてた野良犬~♪
♪いつも逢うたび~♪嫌な奴~♪
♪とても我慢が~♪出来なかったよ~♪
腰の調子がいまいちなので
ゆっくりのっそり爺歩き
歩道のど真ん中に威風堂々
大横綱・・樹齢何年になるのだろう
少なくても500歳は越えてるはず
う~~~む、わだすのよきライバル
後500年頑張れよお前~~~
そん時きゃ一緒に西方浄土へ
重い腰を引きずりながら
歩くこと15分わだすの亡骸
収容所メモリアルパークセブーへ
入り口でセキュリティーガードに
呼び止められ・・””どちらへ~~””
””我が家へ~~””イエスサー””の
声に見送られ広大な敷地を
しばらく徘徊~小さな我が地を
見つめたら・・あれれれ~~~?
わだすの場所の一角に誰かが死んで
埋められてる~~~~~~
掘って埋めただけで花も名前も
何もなく掘った石や土も無造作に
そのまま後始末もされてない
誰なんだろう死んだ人間は
大事にされず急いで埋められた
みたいだから子供や若い奴では
なさそうだ・・もしかしたら
武漢ウイルスにやられて
あまされた爺様かも知れない
ああ~~わだすも身にしみる
だけどなんでわだすの墓場へ?
知らないフィリピン人と死後ふたりで
語り合うなんて気が進まない
早速エルメールと営業マンを電話で呼び
メモリアルパークの事務所で話し合い
理由はすぐわかった隣の分譲墓地と
間違え書類と見取り図をわだすに
渡したのだ・墓地の杭を
掘り起こしてチェックしたら
書類の番号と違う68と書いてあり
その隣の隣がわだすの書類に書いて
ある58番・・営業マンが杭を
確認もせず自信満々わだすに
場所を案内したお勧め物件
しかし少々気にかかることもあり
ちょくちょく散歩がてら確認
していた結果が今日の出来事・・
いろいろあってボケる暇なし
フィリピン生活・・平謝りの
営業マンだったが、もしこれが
死んだ家族の方の間違いで
わだすの正式な墓地へ
埋めていたらもう一度掘り返して
埋めなおさなければならぬ
火葬してないローカル比人・・
掘り返したらどんな姿になってる
ことやら・・これでわだすは
いよいよ425年間死ねなくなった
南無阿弥陀仏・・南無阿弥陀仏・・!
<ザ・コミックス放浪記>
幸せな結婚生活へと
向かっていったKIK
一方幸せだったはずの結婚が
夢破れて舞い戻ってきたYOK
時代は去る人来る人それぞれに
まるでNHK大晦日の夜のように
行く年来る年いい歳して~~
ケン棒のところへ3度目の
出もどりYOK女遍歴の多い
ケン棒に対抗心を燃やすように
男遍歴が多い魔性のYOK
今は独り身だから以前ほど
問題はないのだけれど・・・
3度目になりよーく考えたら
相性がいいのはベッドの中だけ
他のことではよくぶつかり
喧嘩も多い・・なぜだろう?
浮気性が原因だと思うけど・・
ケン棒に女が出来ると
負けじとばかり男を作る
それがいつもケン棒と知り合いの
男ばかりこれ見よがしに・・・
””変な女だ””ケン棒は
自分のことをさておいて
腹を立てるのがこっけいだった
いつも思う・・俺の知らない
男とすればいいのにと・・・
男の意地を焼かせる魔性のYOK
結婚する気にはなれないけれど
オスとメスの動物関係に引かれて
しまう青ケツのケン棒・・・
そんんことでまたもや
怪しげな関係に入っていくふたり
今度はそこそこ料理のうまい
YOKに2階が住まい1階が
店舗になってる物件を借りて
母ちゃん料理を出す小さな
居酒屋をやらせてみた・・・
美人で愛想も良かったせいか
小さな居酒屋はたちまち
人気になりおじさんたちの
たまり場になり商売も繁盛
その頃フィリピンパブに
手を出し始めたケン棒・・
忙しい毎日ですれ違いも
多くなり・・男女問題も
出てきてギクシャクしてきた
二人の関係にまたもや暗雲・・
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