１１月７日(土）腸閉塞はいかがでしょう
１１月に入って早１週間が過ぎ去ろうと
している・・曇り空はなにを
案じているのだろう～雨よ降るのか
降らぬのか・降らぬなら殺してしまえ
ホトトギス、降らぬなら降らせて見よう
ホトトギス、降らぬなら降るまで待とう
ホトトギス、振るか降らぬはカラスの勝手
セブで見られぬカラスの連中・・
果たしているのかいないのか
いないのならば、いないとはっきり返事せよ
ガキッチョの頃は山に夕焼け迫る頃
カ～カ～と夕焼けに染まるカラスを眺めて
複雑な気持ちになったものだった
仲が良さそうに見えるカラスの大群・・
チャンバラごっこを終えてボロ家に
帰ると冷たい視線で憎々しげにケン坊を
睨む継母がいると思うと気が重かった
言われる言葉はほとんど決まっていた
””いずまであそんでんだ、しごどもすねえで””
少しの時間でもあれば燃料にする
枯れ木を山へ拾いに行かないと
鬼の形相になる・・心の中でいつも
叫んでいた””クソババア～～～””
そんなわだすもいつの間にかクソジジイ
他人もうらやむど貧乏一家・・
家族生活は地獄みたいなものだった
この世界から一日も早く逃げ出したい
ぽかぽかあったかくなる季節の４～５月
ぐらいになると裏山の土手に座り
指折り数えて中学なんてさっさと
なくなれ・・・行き先は何処でも
いいから、このボロ家と鬼家族から
逃げ出したかった・・そんな時に限って
時間の過ぎ去るのがやけに長い・・・
今の速すぎる時間とチェンジして欲しい
と・・本気で思う時がある。
ところで夕べの腸閉塞のことだけど
２回目の痛みに襲われたとき
懸命にトイレでフイリピン流強圧の
ビデを使い強制浣腸・・少し便が
脱出してゆっくり治まりだしたので
睡眠導入剤を半分服用して間もなく
夢の世界へおちていった・・・
午前１２時の睡眠こんな速い時間に
寝たのは何年ぶりのことだろう
腹がシクシクブログは最後立ちながら
数行を書き・・アップ・・
ドーナツ枕３枚にケツを乗せ腸を
反対に向けそっとマッサージ
くじらマッサージ器の手も借りて
シクシクまではいいけれど
これが続くと本格的な腸閉塞に・・
それが始まると堪えきれない
痛みの連続・・普通の痛みとは違い
臓物をギリギリギリ～と限界まで
絞られる痛みやがて絞りは元に戻り
再び限界まで絞り上げられ・・・
これが延々といつまでも続く
こぶしを強く握り歯を食いしばり
丸まって我慢をするが終わりが来ない
しかし現代医学はありがたい
モルヒネを一発打ってもらえば痛みは治まる
わだすの場合２発じゃないと効き目はないが
今までゆうに５０～６０回は勃発・・
腸閉塞とはつゆ知らず、単なる水当たり
か・・暴飲暴食・・軽く考えていた
２０年前に日本に戻ったとき症状が
日本で初めて現れ我慢に我慢をしていたが
痛みに耐えかね反吐まで吐いてしまったので
１１９番電話して越谷市民病院へ担ぎ込まれた
救急診療で即入院と言われ強制入院・・
痛み止めを２本打ってくれればそれでいいと・・
お願いしたら””ダメだ命の保障はしない””
１週間の入院を命じられたが、いつも
フイリピンで２本の注射を打ってもらい
２０分もあれば家に帰って普通に
していたので大げさじゃないかと思い
２日目に退院すると言ったら医者が
””命の保障は出来ないからサインをしろ””
と云うので””ハイハイ結構です””と言い放ち
勝手に退院・・その時初めて腹痛の
原因が腸閉塞だと言うことがわかった。
日本の医者が大げさではなくほんとに
腸閉塞は危険だと言うことを始めて認識
なので夕べは本当になりそこないで終わり
運が良かった・・今はコロナの関係上
すんなり病院が受け付けてくれる
保障もないし、長く待たされたら
死の危険もあった・・そんなわけで
夕べは命拾い、ありがたし・ありがたし・
今日ジョビーに聞いたらオレンジの
皮の下の白い皮・・腸の中で厄介らしく
普通の人でも時々腹痛を起こすらしい
まして腸が５箇所もガッツリ癒着
しているわだす気をつけなければと思った
奇跡の連続だったがいつまでも奇跡が
続くわけもなくそろそろ年貢の納め時
いつまでもあると思うな若さと健康
未だ本調子ではないわだすの腸たち・・
月曜日はまた１本抜歯の予定
ほんとに内藤やす子になっちまった
♪想いでぼろぼろ～♪痛い痛い病～♪
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