ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

1月5日(火)感動の涙

天への願いが届いたのか晴れ上がった空

 

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下手なゴルフで新年早々お一人様ゴルフ

嬉しさのあまり遅刻常習犯のわだすが

40分も早く到着してしまい・・・

 

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イケ面キャディーは未だいなかった

3時の約束だったが、普通はあり得ない

2時20分・ゴルフ場へ着いてしまった

こんなことは数十年間記憶にない・・

平常時なら待機してるキャディーだが

コロナの影響でプレーヤーが少なく

 

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数えるほど、出勤しても客にありつけず

自宅待機、後半17番ホールフエンス際に

掘っ立て小屋風粋な大御殿の片隅で

吉報を待ってる素朴な生活・・・

スタートの10番ホールまでゆっくり歩いて

10分もあれば間に合う・・わだすの

到着電話にびっくり・・””ゴーイングナウサー””

顔に似合わぬイングリッシュでアンサー

車のトランクからゴルフバックと

手押しゴルフカートを自分で取り出し

セット完了、セルフでカートを引いて

スタートホール10番ティーグランドで

ドライバーショットを打った瞬間・・・

””ソーリーサー””と言ってカート道、横の

やぶからいきなり黒いイケ面男が出てきた

””ノープラブレム~””わだすも流暢な

イングリッシュで応えてやった・・・

いつも遅れてくるわだすが40分も早い

到着にイケ面男・ネズミ小僧次郎吉も

慌てたに違いない・・時々親娘で部屋を

掃除しに来てくれていたのだが暮れに

娘がダナオ市内の小さなショッピングセンター

に就職したので娘は来れず親父のイケ面

ネズミ小僧次郎吉が一人でやってきて

部屋の掃除をしてくれている・・

真面目で働き者だから別に問題ないのだけれど

娘がいなく次郎吉と二人だけの部屋空間・・

 

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なんとなく違和感も感じる、花がねえもん・・・

色気な~~~~~~~~~~~~~~~い!

2021年・打ち初め、新しいショットをと

思い試してみたけど、結果は散々やはり

ためし打ちはドライビングレンジで練習

しなければ・・うまく打てるはずもない

趣味のゴルフといえども下手すぎるのは

ストレスがたまる・・発散しに来てるのに

たまるのはたまったもんじゃねえ~~

おまけに今日はショートアイアンが

シャンクの連続・・ここ2年ほど

ちょくちょくでてくる、イップスかなあ?

それにアイアンが下手になった、なぜか

まともに当たる気がしなくなり・・

ドライビングレンジへ行きたいのだけど

市内まで行くのも渋滞が恐ろしい

近くにあればなあ~~いつも思う・・・

ダナオの木々や緑は心を和ませてくれるが

 

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アイアンのシャンクは心を沈ませる・・

財津一郎さんの気持ち””さみし~~~い!””

そんな気持ちを新しい湯船が癒してくれる

 

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””気持ち~い~~~~~~~~~い!””

夕飯いただきながらユーチューブを見ていたら

なにげに目に留まったひとつの記事・・

読ませてもらったら1947年生まれで

米国人と日本女性との間に出来た

ハーフの女の子、わだすのガキのころは

あいのこと呼ばれてた・・その子が

横須賀児童養護施設にいた5歳のとき

ある米国人夫婦の養女となり米国行き

戦後で貧しくどうしようもなかったのだろう

木川信子さんと言う母親・・施設へは

しょっちゅう会いに来ていたと言う

養女となりアメリカへ旅立つとき娘の

木川洋子さんは別れ際に””お母さん行かないで”

と・・・泣き叫んだ・・・・・・・・・・・

母の信子は””必ず迎えにいくから待ってて・・””

しかし、これが最後の別れになったという

アメリカに行ってからは名前もバーバラと

チェンジ・・優しい米国人夫婦だと未だ

救われたけれど・・さんざいじめられて

育ったという、5歳ではじめての米国生活

英語もわからず学校ではジャップ、ジャップと

いじめられ・・家では養父母にいじめられ

過酷な子供時代を経験したと言っていた

やがて結婚して子供達も大きくなり

孫もできたバーバラさん・・片時も

忘れたことがなかった母信子さんのことを

2年前からあらゆる手段を使って日本の

木川姓を名乗る人に連絡をとり母親の

消息を尋ね続けた・・その話しを聞いた

ある親切な日本人男性の協力があり

とうとう母親の消息がわかり墓参りも

実現でき・・母信子さんの近所の人・・

そして信子さんと一緒に働いていたという

95歳になる女性とも会え、おまけに

集団で写っていた母親の写真と会うことも

出来た・・奇跡的な出来事、しかし

母信子さんは61歳のとき死去していた

母の顔を思い出せず知らずに生きてきた

バーバラさん・・何から何まで助けてあげた

日本人木川さんと言う男性・・・・・・・

こんな奇跡的なストリーを垣間見ることが

出来てわだすはこの上ない幸せな感動の

涙を思い切り流すことができて本当に

幸福な1日だった・・もっともっと味わいたい

感動の涙を・・・幸せでした・・・・・・・

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