ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

1月28日(木)身近に迫った武漢コロナ

コロナがセブにやってきておよそ1年もの

歳月が過ぎ去ろうとしている・・

迷惑千万なコロナのヤローたち

昨年12月には日本で仕事を頑張ってる

デブ婦人が、思わぬコロナに惚れられ

取り付かれたが大事には至らず

今は元気で仕事に復帰頑張っている

昔から身体は丈夫なデブ婦人、ほとんど

無症状な状態で入院することもなく

毎日自宅の一室で巣篭もりしただけで

デブが嫌いだったのだろうコロナの奴

嫌気が差してさっさと自滅したという

ほんとに幸運だったデブ婦人・・・

見えざる神仏に感謝のほかはない

そんな事件があってから今年に入り

3日前・・チロリン村メンテナンス

イキのおっかさんがコロナに取り付かれ

入院したと言うニュースが飛び込んだ

チロリン村から徒歩で20分程度

国道をセブ市内方面に向かったところに

ある大きな霊園セブメモリアルパークの

門前通りに十数店舗並んでいる一角に

長年花屋を生業として生活していた・・

半年ぐらい前までは霊園事務所やガードの

規制がことのほか厳しく来園者も

花屋業者も少数だったが、現在は

子供やジョギング目当ての人間以外は

比較的自由に出入りができる・・・

しかし時間は朝8時から夜8時までの

時間制限が設けられているけれど

時間外はしっかりゲートが閉じられ

時折バイクでガードの見回りがあり

永眠してる仏達はコロナの心配をせずに

夜毎安らかな日々を送れて羨ましい限りだ

そんな門前どおりに先祖から続いた

イキ一家の貧しいながらも幸せな

家庭が築かれていた・・そんな折

規制も緩みだした近頃では車で来援する

人々がコロナ以前のように増え出し

花屋稼業も客の奪い合いで忙しく

コロナへの警戒心が薄れて来たのだろう

気の毒にもおっかさんはコロナ戦争の

負傷者となったが、重体とならぬ事を

祈るばかりだ、去年はおとっつあんが

長年の糖尿病と戦った末亡くなったばかり

入退院を繰り返し莫大な入院治療費を

海外にいる兄弟の助けでなんとか

命を永らえた・・高齢のおっかさんに

もしものことがあったならと気が気でない

それにもまして若年糖尿病の持病を持つ

イキも心配だ・・ひとつ家で一緒に

暮らして来たファミリー今朝ちょっとだけ

顔を出したイキとジョビーが言葉を交わしたが

互いにマスク姿で距離をとり話したと言うが

イキの目がいつもより異様に赤かったと

ジョビーが心配気に話していたのが

頭に残りわだすの心も心配の種は尽きない

イキは糖尿病が原因と思われる眼底出血で

2度も手術を受けているが1年ほど前から

また片方の目が眼底出血で赤色になっている

そのイキの赤い目が今朝は一段と赤かったと

言っていた・・自分に症状はないとイキは

言ってたらしいが、同じ屋根の下で暮らしている

家族・・コロナになっていても不思議はない

とりあえずイキに連絡をとり外へ出るなと

言うようにジョビーに申し付けた・・・

わだす自身も長い規制生活で少々

コロナの危険性に鈍くなっていた感もある

身近なところにコロナが発生し

改めて気を引き締めなければならぬと思った

天災は忘れた頃にやってくる・・・

水曜日はそんな事とも知らずに

のどかな顔してイキの家の前を通り・・

霊園の中を徘徊チロリン村へ戻ったけれど

誰一人と接近するでもなし緑のなかで

気持ちよく散策、しばらくぶりの霊園だったが

あちらこちらに新しい入居者が増えていた

わだすが手に入れた小さな宅地に再び

他人に入り込まれぬようにしなければ・・

なにがあっても不思議じゃないフィリピン

セブ島情報ポチリとお願いできますか?

にほんブログ村 海外生活ブログ セブ島情報へ
にほんブログ村

ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン村・・チロリン宿・・感謝、感謝、

 メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp

電話+63-920-903-9837なかだ