2月6日(土)リロアンに日比谷公園がやって来た
さっそうと青空にコロナ舞い散る南国セブ
夕べ寝たのが午前4時半~~~
重大な問題があったわけでもなし
問題がなかったのが問題だったようだ
夕べ寝たのがと言う表現も日本語的には
ちょいとおかしな違和感もあるが
わだす的には自然な気持ち・・
一日24時間・・寝た時間が夕べとなり
目覚めて起きた時間が朝となる
本日は午後1時にスパッと目覚めたので
真上に光り輝く太陽が見事なまでの
サンライズ~明け方海面から浮き出る
お天道様の神々しさはないけれど
光り輝く太陽の灼熱パワーに圧倒され
愛くるしいわだすの眼は眩しいばかり
夜明けの強烈な日光は塩をかけられた
ナメクジのように全身が
なえてしまう青春爺~
長い間夜の世界で羽ばたいてきた
この青春の肉体は眩しい太陽よりも
鈍く輝く月光仮面が性に合うみたい
♪どこの誰だか~♪知らないけれど~♪
♪誰もがみんな~♪知っている~♪
♪月光仮面の~♪おじさんは~♪
♪正義の味方よ~♪善いひとよ~♪
♪疾風のように~♪現れて~♪
♪疾風のように~♪去っていく~♪
♪月光仮面は~♪誰でしょう~♪
♪月光仮面は~♪誰でしょう~♪
あれから何年経ったことやら・・・
いつの間にか63年も経ってしまった
見事なまでの月光爺~~~
今では月の光がなくっても
禿げの光で闇夜を照らす性戯の味方
月光爺~夜明けが来るまで帰らなければ
♪淋しくって~♪言うんじゃないが~♪
♪帰ろかな~♪帰ろかな~♪
♪くにのおふくろ~♪便りじゃ元気~♪
♪だけど気になる~♪やっぱり親子~♪
♪帰ろかな~♪カエルはカエルの子~♪
北島三郎さんが歌った””帰ろかな””
この歌からも早56年の歳月が
一体誰だろう?歳月なんか作った奴
わだすでないことだけは確かだけど
土曜日の太陽が斜めに差し掛かった頃
しばらくぶりでわだすが天国に行くとき
古くなった肉体というしなびた衣装を
脱ぎさる保管場所メモリアルパークに
出没・・子供用バットを引っさげて
ゴルフショットのイメージを重ねつつ
チロリン村とを往復徘徊・・公園内を
隅から隅まで歩き回り探索してきた
国道から公園までの入り口沿いは
花屋が軒を並べて商売~商売~
天国行きもタダじゃあすまされめえ
100メーターほど入ったところが
メモリアルパークのゲート・・・
二人のセキュリティーガードが真面目に
座りリラックスしながら訪問者をチェック
広大な霊園と言うよりは公園と言った方が
ぴったり来る・・園内を掃除するおばさん
おじさんも・・ピクニックや
愛する人とのデートまで様々な風景
あの世へ行くため脱いでいった抜け殻に
きれいな花を捧げる心豊かな人々・・
流行病で規制されてる中でも慈しみの
気持ちを絶やさない優しい人がこんなに
あふれている光景に思わず感動してしまう
宮殿のように立派な建物これも抜け殻を
置いておく楽屋に過ぎない・・こんなに
立派なものを建てたなら、この世の引力に
邪魔をされスムースな天国行きは難しい
せめてこれぐらいでいいんじゃないの?
抜け殻を置いとくだけの場所に
これ見よがしの見栄っ張りは天国の
扉が重く中々入りづらいご用心を
わだすの楽屋は8畳一間ぐらい
脱ぎ捨てた亡骸は灰だから数十人分は
優に置いとくスペースは充分すぎる
現にわだすの小さな仏壇には友人の
分骨された遺灰や遺影でにぎやかだ
まだまだ広く造成されて大きくなって
行くのだろう、まるでセブの日比谷公園
あの世とこの世の交差点・美しい限り
この世は一時的な現象世界、あの世が
本物の実在する世界と古の偉人賢人達で
言い尽くされてきたけれど、公園内を
徘徊するとこの世もあの世も一緒になる
この世が一時的な現象世界と言うのは
長い時を生きてくれば自ずと体感しやすいが
青ケツにゃあ~頭で理解はできても
身体で実感するのは容易ではない・・
この世は現れては消え消えては現れる
リサイクルのような現象界の三次元
時間と空間のある世界、しかしこの世から
消えた刹那に時間も空間もない異次元
世界になるのだから・・消えたとか
死んだとかまたは生きたとも言えず
死んだ瞬間が永遠に生きたともいえる
もしかしたらわだすの寿命は後424年を
越えて永遠不滅のクソ爺になるかも知れない
ああああ~~~恐ろしや恐ろしや・・・
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