２月２１日（日）歌手募集笑って許して～
昨日の予想通り台風に嫌われたセブ
普通嫌われるのは悲しいことだけど
コロナや台風には大いに嫌って
いただきたい、こんな嬉しいことはない
神様・仏様・台風そしてコロナ様
当初あんなに大騒ぎしていた台風
自然の力には勝てないと覚悟を
決めていただけに拍子抜けした感じも
しないでもないけれど、とりあえずは
台風の被害を逃れただけでも
ありがたき幸せ・・幸運でした
日も暮れて暗闇せまったリロアンに
ポツリポツリとやって来た冬の雨
このところうすら寒い夜が続く南国セブ
小雨舞い散る浜風が老体にしみわたる
こんな夜はらくだの股引が懐かしい
長袖のジャージ上下をまとって寝る
毎日・・このまま朝が来なくても
いいと思えるほど・・まるまって
眠りにつける程よい寒さ・・・
♪一人で～♪寝る時にゃよう～♪
♪膝っ小僧が～♪寒かろう～♪
♪おなごを～♪抱くように～♪
♪暖めて～♪おやりよ～♪
♪一人で～♪寝る時にゃよう～♪
♪夜明けの～♪青さが～♪
♪教えて～♪くれるだろう～♪
♪一人もんも～♪いいもんだと～♪
♪一人で～♪寝る時にゃよう～♪
ラララ・・・・・・・・・・
わだすと同じ東京大学を卒業して
立派な歌手になった加藤登紀子さん
わだすの出身校霊山村立中学校は
東京大学と比べ・・勝るとも劣らぬ
ハイレベルの中学校で、たまにしか
登校しなかったわだすだが校長先生
始め担当の先生が、お前は勉強の
必要がない天才的な頭脳の持ち主
卒業証書はしっかり渡すから～～
集団就職で立派な仕事をするようにと
先生はわだすを尊敬の眼差しで
中学校から追い出してくれた
先生方の期待を一心に背負ったわだす
集団就職先の近江屋洋菓子店を
１年も持たずに退職・・先生方の
期待には応えられず申し訳なく思った
けれど・・天才的頭脳の持ち主だった
わだすは近江屋洋菓子店という
枠にはまりきれる存在ではなかった
吉永小百合主演の日活青春映画
キューポラのある街を見た後すぐに
わだすもなんとか芸能界へ入り
有名になれば・・金持ちになれる
そんなふうに・・天才にしては
あまりにも単純な動機ではあったけど
その日から毎日新聞の求職欄を
隅から隅まで眺める日が続いた・・
芸能界に入るきっかけになる仕事を
求めて・・しかしいくら天才と言えど
霊山村立中学校を真面目に不登校した
少年の夢と希望の道は険しかった・・
そんなある日、ふとした求人欄に
目が留まり心が振るえそっと新聞を
切り裂きポケットに忍び込ませた
そしてトイレに行ったときポケットから
取り出し恋文を見るようなドキドキ
する気持ちで小さな紙切れをもう一度
両手で持ち読んだ・・・・・・・・
これは絶対芸能界に違いない・・・
切り取った新聞紙の求人欄に書いてある
＜歌手募集！＞歌なんてまともに
歌ったこともないのにその時決心した
＜おら～～～歌手になる！＞
今思い返せば恐ろしい青ケツ少年・・
天候のせいだろうかワイファイが弱く
途切れ・・途切れ・・何度ストップ
しただろう～これもフィリピンの
長所だと思い ♪笑って許して～♪
明日にしますあはははは～～～～～！
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