4月23日(金)心と心臓と夕焼け
今日も元気に目覚めた、よ~し起きるぞと
命令したわけでも命令されたわけでもないのに
これが正体不明の自律神経という奴か・・
人間の身体ってえやつは実に不可思議
主人公は一体誰なのだろう、脳それとも
心?心は未だかつて一度も見たことないし
さわったこともない・・どこにあるのか
こころって、心臓辺りを指す人も多いけれど
肉体的には命の源である血液を複雑に
操作して全身に供給し続けてる大事な心臓
左心房、左心室、右心房、右心室の
四つの部屋から出来ていると言うのだから
複雑だ・・左心房とか心と言う字が
出てくるくらいだからあながち心と
無関係でもなさそうだ・・しかし心臓の中へ
入ったことは一度もないので心を
見たこともなく実際のところ定かではない
心臓の役割は身体全体に血液を送り出す
ためのポンプ・・1分間に約60~80回
1日に10万回以上休むことなく拍動を
繰り返して血液を全身に送り出している
ポンプは握りこぶしくらいの大きさの
筋肉で出来ていて重さは200~300g
1回の拍動で送り出す血液量は約50ミリリットル
1分間で3~4ミリリットル、1年間だと
約4200万回拍動し日曜・祭日も
休みなく血液を送り続けているという
血液には全身60兆からなる細胞たちに
必要な栄養と灰から取り入れた酸素を
詰め込みくまなくデリバリー・・役目を果たした
血液は再び回収して心臓に送り届ける
偉大なリサイクル活動とも言える働きを
我々人間が命尽きるまで働き通しあまりにも
凄すぎて言葉には言い表せない・・・
わだすが後424年間生き続けるのは
なんだか心臓に申し訳ない気持ちになる・・
しかるにここは謙虚な心で義理と人情
はかりにかけて残り350年にしても
構わないと思う心境だ・・心ちゃんゴメンね!
ところで心の在処だけれどこころは
ころころ変わるからこころと言う人もいて
全身をあまねく回る血液のように
その時その場、身体、地球、宇宙・・
愛する人、愛するもの、何処へでも
住み給う異次元の存在と言っていいかも知れない
心ここにあらざればみれどもみえず
聞いても聞こえず・・気と心は兄弟か・・・
好きという気に誘われてダナオを徘徊
我が心臓と肺、足腰、脳、全身に命の栄養を
いただいてきた・・もうすぐ隠れるお天道様
今日も1日生かしていただきありがとう~
道すがらあまりに喉が渇いたので
街道隅に車を停車、冷たいココナツジュースを
一杯・・うま~い~~通りすがりの女の子
””ママ~わたしも飲みた~い””
””ダミ~あれは爺の飲み物・・””
そんなことは言ってないと思うけど
つれなく通り過ぎるやせた親子
我が家に戻り眺めた湾内、波のない波際
これからはこんな海のコンディションが
続くチロリン村の浜辺まるで悟り切ったように
””ケンおじちゃん僕も悟ったよ~””
””それより寝ションベンヤミロー””
””もう寝ションベンしてないもん・・””
””ママに聞いて知ってるじょ~””
””ママ嘘つき~~~””
夕闇がせまる波際の夕焼け~~~
♪夕焼け~♪海の夕焼け~♪
♪真っ赤な~♪別れの色だよ~♪
♪誰かに恋をして~♪激しい恋をして~♪
♪夕陽が泣いている~♪僕の心のように~♪
♪夕陽も~♪泣いてるのだろう~♪
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