６月１１日（金）最期はダナオ徘徊中
今日も晴れたり曇ったり時替わりメニュー
セブの梅雨空・・雨が来なければ
大好きなダナオの山を徘徊しようと
上空を気にしてそわそわする青春爺
ついさっきまで暗かった空に太陽が見え隠れ
何処にも行かないでお天道様～～～～～
この子たちも元気で遊んでいるのだから
わだすだって元気で徘徊したいお願えします・・
子守に来てる１８歳の二コルと１６歳の
セシール・・波際の浜風は処女の香り
二人の娘も処女の香り～いつにもまして
新鮮な波際の風景～わだす独りが浮いている
♪浮いた浮いたと～♪浜町河岸に～♪
♪浮かれ柳の～♪恥ずかしや～♪
♪人目忍んで～♪小舟を出せば～♪
♪すねた夜風が～♪邪魔をする～♪
川口松太郎の小説が原作で映画が大ヒット
歌も大ヒット数々の名優・歌手が歌い演じた
＜明治一代女＞新派の代表的な
演目としても定着した古き情緒ある時代
芸者を主人公にした悲しき男女の物語
今の時代には到底味わえない人間臭さが
にじみ出る恋愛ストーリーあああ～～～
なつかしい～～～～～～～～～～～
あれれれ～～～波際の処女風から
なんで明治一代女に？言葉のあやで
こうなってしまった・・・どうやら
わだすの脳みそは遠い過去から抜け出ていない
そうこうしてるうち午後２時キャディー
からテックスが入り雨は降りそうも無いので
来てくださ～い～～～と誘惑の言葉・・
前々回ついたキャディーで帰り際３００ペチョ
あげた時・・””これで今日米を買えますサンキュー””
と言って帰った真面目なキャディー
名前はジョジョという３５～６の男
仕事ぶりがてきぱきと手際も良く比較的
歩き足の速いわだすより必ず先に行き
ボールを確認プレーヤーを待っている
女房一人と子供二人の生活らしい・・・
２００人所属しているキャディー
コロナ禍でプレーヤーも激減してる中
仕事の順番が回ってくるのは忘れた頃
かと言ってダナオの山の近辺に
簡単に仕事があるわけでもなし・・・
たとえ９ホールの徘徊でもわだすの
存在は貴重なようだ３００ペチョの
支払いで優遇されるわだすの胸中も複雑だ
人は生まれるのに親を選べないと言うけれど
親だけじゃなく国も場所も選べない
ことによってはわだすだってダナオの山に
生まれてもなんら不思議はなかった・・
もしもそうならわだすも此処で
キャディーをやってたかも知れない・・
そう考えたらたとえ貧乏人の無学な奴
１５歳の集団就職で花の東京へ出て
無茶な人生歩んだことも幸運きわまりない
と思える・・少なくてもダナオの山に
生まれるよりは、はるかにラッキーだった
大谷翔平よりもっともっと幸せ者と
思わねば罰があたる・・上を見たら切がない
下を見ても切がない、今の自分が最高だ～～
そう思えなかったら生きちゃあいらんねえ！
それはそうといつの間にか日本は世界一の
長寿国・・立派な爺婆大国に成長した・・
今や１００歳時代と言われている
しかし寝たきり爺様婆様が溢れてたら
世界に向けて長寿大国などと胸を張っては
云えない・・元気な１００歳時代を
迎えることはこれからの日本にとって
最も重要なことだと思っている
高齢になればもちろん病気も増えるが
元気な病人にならなければならない
統計によれば日本人の二人に一人はガンに
なるらしい、そうならばもはやガンなど
死病と言って恐ろしがってる場合でもなく
身近な病気と言ってもいい若人のガンは
進行も早いが高齢の７５歳以上のガンは
亀の歩みほど進行がのろく鈍いという
手術だ抗がん剤だと治療して副作用で苦しみ
逆に命をちじめるケースも多々あるらしい
ケースバイケースだろうけれど、わだすなど
すでに立派な青春７６歳と４ヶ月・・・
もしわだすが転移性の薄い切って治る
簡単なガンなら手術も受けるが、医者が
首をかしげるガンならばガン治療は受けず
元気でダナオの山を徘徊しガン細胞を
最良の友として最期を迎えることが出来れば
この上ない幸せ者だ・・わだすの予想では
４２３年後、寿命の１年前にガンとなり
ダナオの山を徘徊中に野垂れ死に・・・
数多の仏様が雲に乗ってわだすを迎えに
来てくださる・・三途の川など一気に飛び越え
ワカメそばをすすりながら大気圏外を一直線
数千億光年の彼方～西方浄土へ参る所存
わだすの後に続く人たち、もし西方浄土への
道に迷った時はわだすに電話くれれば
直ちにお教えいたしますのでどうぞご遠慮
なさらずお電話くださいお待ちしています
電話番号はブログの最後に載せてあります・・
それでは今日もこの辺で失礼～また明日
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