9月2日(木)どしゃ降りの徘徊
目覚めた朝はスッキリ晴れたリロアンセブー
清々しい朝の湾内~ここ一ヶ月以上
停泊しっぱなしの小型クルーザー
わけありなのか・・わけなしなのか・・
どうでもいいが、ちょいと気になる狂うザー
昼頃ダナオの山に二人で徘徊予定をしているが
リロアン界隈はこんなに晴れたお天気なのに
ダナオの山付近には怪しげな黒い雲が漂い
嫌な予感がしないでもない・・風とともに
北京方面に向かってくれるのを望むばかりだ
チロリン村・前通り緑の木々は華やいでるが
中国ウイルスを恐れているのか人影は寂しい
お昼近くになった頃、65歳の青年ナオちゃん
おにぎり弁当ふたつ抱えてチロリン村へ
来てくれた、向かう先はダナオゴルフコース
リロアンから隣町コンポステーラを
過ぎたあたりから見えるダナオの山方面
やたら暗い雲に覆われて一雨来そうな雰囲気
このまま暗くてもいいから雨さえ降らなきゃ
最高の徘徊日和なのだが・・と思いつつ
到着したゴルフコースの駐車場・・・
キャデイーも空を見上げて心配そうな顔つき
ゴルフカートへバッグを積み込み
雨が来ないうちにスタートしようと
打った二人のドライバーでのテイーショット
朝一にしては二人ともナイスショット
気持ちよく向かおうとしたその時・・・
突然勢いよく大粒の雨が降り出しやべえー
と思う間もなくビシャビシャビシャ~~
慌ててクラブハウス入り口へと退散した、
プレー中のプレーヤー達も続々と駆け込み
プレーを中断・・しばらく様子を見ていたが
あまりに激しい雨に襲われバックナインの
18番フエアウエーはたちまち小川のように
水が流れ出しグリーン上にも水が
たまりだし・・それを見たプレーヤー達は
諦めて一斉に帰りだした・・・我々二人
65歳と76歳の若人は諦めずしばらく
豪雨となったゴルフコースを広いクラブハウス内
から眺め~半分諦め半分希望を抱きつつ
豪雨が止むのを握り飯を食いながら辛抱強く待った
やがて40~50分も経っただろうか・・・
雨も弱くなり少しずつ空も明るくなって雨が
ストップしたのはいいけれど・・バックナインは
どこもかしこも水があふれてぐしゃぐしゃ
プレーできる状態ではない・・しかしフロントナイン
は山岳コースなので水はけが抜群によく、
濡れてはいるが出来ない状態ではない・・・
””ボールは一切転がらないけど行く?””
””せっかくだから行くべえ~~~””
誰もいなくなったゴルフ場を徘徊する事にした
もちろんフエアウエーにカートは入れないが
悪コンデイションの中・足元ぐしょぐしょに
なりながら奮闘努力してみた二人の青年・・
こんな時に限りせっかく手に入れた防水の
フイリピン式の安全靴を履かずに夏用の
空気がぷかぷか入るゴルフシューズだったので
靴のなかは水が入り放題足元の気持ち悪さも
堪えての徘徊ショット・・前半9ホールを
終えた頃には太陽も輝きだし、いい感じ・・・
しかし後半9ホールは前半より低地になるため
プレーは難しく前半をもう一度回ることにした
石原裕次郎~太陽に吠えろじゃないけれど
太陽が顔を出した途端~黒河内直樹が突然吠え出し
ナイスショットを連発・・優勝に輝いた
わだすは残念ながら2打差の2位・・・
変態女性議員の発言じゃないけれど
””2位じゃダメなんでしょうか?””
くだらぬ古いセリフを思い出してしまった
二人の世界で2位だから負けとも云えるが
なかなか白熱した緊張感のある戦いっぷりに
自己満足も加わり満足いっぱいの徘徊デー
後半は写真家も兼ねたので黒河内直樹プロの
華麗なショットをとくとご覧あれ~~~
次回はタイガーウッズも入れて欲しいと云ってるので
一緒にプレーする事も考えております・・・
こんな妄想をする事でも喜びホルモンが湧き出す
単純なわだすの脳みそ・・狂おしいまでに
狂ってきた気がするハナマルキ・・・
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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!
チロリン村・・チロリン宿・・感謝、感謝、
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