10月16日(土)銀座カンカン娘
久しぶりで晴れ空カンカン照りのリロアン
カンカン照りといえばその昔
活躍していたっけ灘康次とモダンカンカン
リーダーの灘さん2~3年前に亡くなったと
風の噂に聞こえてきた・・カンカン帽を
かぶりギターを抱えた4人組、
わだすの現役時代幾度か仕事で一緒になった
こともあり・・懐かしく思い出してしまった
青ケツにカンカン帽はあまりなじみがないと
思うがカンカン帽とは西洋が発祥の地で
日本の麦藁帽子を小さくした小粋な帽子
今でも帽子専門店に行けば売ってるはず・・
英語ではボーターと言うらしい、
戦後の混乱期に製作された東宝映画
銀座カンカン娘と言う映画の脚本を
書いた山本嘉治郎が銀座にたむろする
パンパンガールにカンカンに怒ってたことから
映画の題名が銀座カンカン娘になったらしい
その頃のパンパンガールとは街娼を主とする
売春婦の俗称・・語源はインドネシア語の
プルンプァン(女)または女を呼ぶ合図の手を
たたく擬音語とも言われ諸説あるが
南方戦域に関係が深いみたいだ・・・
主に在日米軍将兵を相手にした街娼たち
戦争で家族や財産を失って困窮し
売春に従事する事を余儀なくされた女性が
数多いて彼女たちの70%は外国人専門の
洋パンだった、別名パン助とも・・・
外国人を相手にするものを洋パン
白人専門を白パン、黒人専門が黒パン
マッサージも行うのがパンマ
パンパンは不特定多数の連合国兵士を
客としていたものを指すことが多く
これに対し特定の相手、主に上級将校のみと
愛人契約を結んで売春関係にあったものは
””オンリー””または””オンリーさん””と呼ばれ
オンリーの対立概念として街角で営業する
街娼を””バタフライ””とも言った・・・
そんな戦後の暗い世相のなかで製作された映画
銀座カンカン娘・・高嶺秀子主演・歌
♪あの娘可愛いや~♪カンカン娘~♪
♪赤いブラウス~♪サンダル履いて~♪
♪誰を待つやら~♪銀座の街角~♪
♪時計眺めて~♪そわそわにやにや~♪
♪これが銀座の~♪カンカン娘~♪
戦後も早76年歌は世につれ世は歌につれ
喜びも悲しみも幾年月・・降りかかる出来事も
人生は修行だと思えばちっとは気が楽になる
どうせ不完全なのが人間だもの失敗も修行
食うのも修行・寝るのも・仕事も・遊びも
病も死もみ~~~んな修行~さ~て~
あと424年気楽に気軽に生きて逝くじょ~!
明日またお会いしましょう・・なんとなく・・・
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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!
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