ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

10月19日(火)爺街道幸せ道ナンマンダブ

あっという間に10月も半ばを過ぎ

なにを考えているのかお天気やロー

今日もカンカン照りが3日連続

翼状片と言う目の病を患い思いもかけぬ

両目の手術をセブのチョンワホスピタルで

決行・・その時の胸中としては

戦時中の南方戦線へ送りこまれる

ような決意をしたものだった・・・

熱や腹痛の軽い症状ではなんども

フイリピンの病院でお世話になったが

いざ両目の手術となると少々勇気が必要だった

手術が必要になる病気になったら日本へ帰国し

治療を受けると以前から決めてはいたが

なにしろこのたびのコロナパンデミックの

影響で出国、帰国、諸々の諸手続きが面倒で

やむなく此処南方戦線のセブで翼状片の

切り取り縫合手術を気合で受けてみた

手術作業が見える目の治療は気持良くない

まして信頼関係にないセブの医者・・・

正直・不安感でいっぱいだった・・

もしも手術が失敗し座頭市になったらどうしよう?

今は亡き俳優の勝新太郎・盲目の刺客役

座頭市で一躍脚光を浴びた大俳優

ある時ハワイ帰りの勝新太郎パンツの中に

大麻とコカインを隠し持っていたとして

ハワイの空港で現行犯逮捕され・・その後

日本へ帰国し大勢の報道関係者を前に

記者会見その場でのいいわけが

””これからはパンツをはかない””と爆笑宣言

日本中を騒がせた事件はあまりにも有名

あれから早31年の歳月が流れた・・

こんな大物俳優は今後日本に現れないだろう

残された妻の中村玉緒さん・・元気だろうか

喜びも悲しみも幾年月、諸行無常が胸に沁む

思わぬ方向へ話は進んでしまったが、

目の手術は運よく無事快方に向かっているが

40数年も無防備にゴルフをし紫外線に

当たりっぱなしだったのが一因だったとも言われ

手術後は遅ればせながらサングラスとつばの

大きい帽子をかぶり外出やゴルフに勤しんでいる

長い間紫外線を舐めていた報いが因果応報として

自分自身に現れた・・早いうちにわかっていれば

少しは気をつけていたものを過ぎたるは及ばざるが如し

それでも手術で無事回復これに優るラッキーはない

セブも捨てたものじゃない神様・仏様・お医者様!

♪ありがたや~♪ありがたや~♪

♪ありがたや~♪ありがたや~♪

♪金がなければ~♪くよくよします~♪

♪女に振られりゃ~♪亡きまする~♪

♪腹が減ったら~♪おまんま食べて~♪

♪寿命尽きれば~♪あの世行き~♪

ありがた道は幸せ街道ありがた~~~い!

明日も皆様が幸せ街道でありますように

また明日元気でお会いしましょうお休みなさい。

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!