１０月２５日（月）健康寿命はいかがでしょう
今日月曜日はダナオを徘徊老体を
活性化する計画だったがダナオの上空は
濃い灰色の雲が漂いいつ雨が来ても
おかしくない怪しげな空模様・・・
一瞬迷いはしたが、無理をせず
無難な方を選択取りやめにする事にした
運動をしなければ良い眠りが出来ない
青春の肉体はうずうずしている・・
頭を使うことがあまりないのでせめて
身体だけは適度に動かしてやらなければ
わだすの肉体細胞にストレス～～～と
怒られそうだ・・リロアンの上空には
黒い雲こそないけれど太陽が現れる様子は見られない
起床後の勤めを果たし遅い朝食をいただき
ゴルフ代わりにヨガマットをフロアにしいて
秘宝のマッサージボールで坐骨から肩甲骨まで
入念にマッサージを１５分ほど施し、その後
腕立て伏せをゆっくり５０回・・以前は
５０回をワンセットとし５回こなしていたが
青春の真っ只中に入った現在・・無理せず
単に５０回で済ませている・・若さのせいか
腕立て伏せが楽しい気持になれず苦痛を感じるこの頃
同じ運動でも直射日光浴びながら酷暑の中を
徘徊するゴルフは５０年間続けているけど
飽きたとか苦痛を感じるとかはただの一度もなく
いつでも楽しい～～こんな楽しい運動わだすにとって
他には考えられない・・こんなに楽しい運動も
いつの日かはおさらばする時期が必ず来る
肉体の衰えとともに死も当然やってくるのだから
寂しいと言えば寂しいのだけれど・・しかし
１億年も２億年も生き続けゴルフするのは
ひょっとすると辛い事かもしれない・・
やはり寿命は５００年が丁度いい気もする
現在使い続けてるゴルフバックはおよそ１７年間
使い続けて底には穴もあきボロボロだが
修理しながら残された後４２４年間お世話に
なりたいと思っている、ダナオゴルフ場で
天然記念物と指定されるその日まで・・・
ゴルフ場自体がそれまで存続できるか心配だけど
わずか１００年後でも今いるプレーヤー
キャデイーたちは全員総入れ替えになっていそうだ
寂しいが諸行無常な浮世の世界これが現実
長生きすればいいってもんじゃないと思うが
人生５０年とも云われてた時代もあったその昔
感染症・飢饉・自然災害・戦争・医療の貧困
などで、長生きが困難な時代、七五三を
無事生き抜くことはありがたく・・還暦の
６０歳まで生きるのはめでたいこと・・・
まして７７歳””喜寿””８８歳””米寿””９９歳””白寿””
なんて・・・夢のまた夢みたいな大昔
しかし現在では当たり前のようになった時代
逆に長生きする苦しみが問題となっている
””老々介護””認々介護””認知症の親を
認知症になりかけた倅、娘が介護する悲惨
若い人に迷惑かけてまで生きていたくない・・
長生きするのが幸せとは言えないんじゃないか
そんな時代になってきたような気もする昨今
だからこそ、完璧は無理だけど自分の身体の
健康を若い時から自分で管理する事が大事だと思う
まず・・生きるということは何よりも前に
自分は自分の身体の経営者であることの自覚
昔は労働者・土方は身体が資本などと言う言葉を
聞いた事があるけれど・・たとえ知的な仕事に
関わらずどんな仕事でも身体が資本であることに
変わりはない、重い病気になったら一巻の終わり
健康管理に気をつけたとしても、病気になる時は
なるのだけれど、健康管理に無頓着な人間に
比べれば後々大きな差となって現れるのは間違いなく
特に老後の寝たきり病が辛いのは想像に難くない
今や日本は世界一、二、の長寿国だが
寝たきり老人が多く健康寿命になると順位は
ぐっと下がるそうだ・・長生きはいいけれど
元気で天命を全うしたいもの、自分で作った身体ではなく
天から借りたこの身体・大切に扱いお返しする義務がある
健康に優る宝なし・・青ケツにゃあ実感できまい
長年健康管理に気をつけたのに不運にも病に襲われた
人たちがいるのも確かだ・・その人たちには
こころのそこから幸あれと祈りたいせめて
心まで病にならぬように・・・・・・・・
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