022年1月12日(水)
暗闇の原始生活からやっと解放されたリロアン
今朝は電気も水も27日ぶりにやって来た
クリスマスも正月もガレキやゴミの山に
囲まれながら暗い毎日を過ごさざるを得なかった
苦しい生活・・精神的にも経済的にも
追い詰められ先が読めない厳しい状態に
悶々とした日常だったけれど、水、電気が
開通した事により、ちょっぴり先が見えてきそうな
現状にいくらかホッとした気持になっています
今までに緊急支援金や暖かい励ましをいただいた
知人、友人、親戚、の方々に厚く御礼を申し上げます。
未だ緊急な雨漏り修理を終えたばかり、これから
本格的な補修工事がスタート・・大よその
見積もり額は2ミリオンペソに達する見込み
ホッとしたのも束の間・・経済的な問題に
悩まされることになりますが、慌てずひとつひとつ
問題の解決に立ち向かう覚悟です。
落ち着いてブログを書く心境には未だなっておらず
一歩一歩・・歩を進めて行く所存であります。
まずは台風直後のチロリン村やその近辺の
状況をつたない写真ではございますがお伝えします。
チロリン村の隣・・頑丈に作られた英語学校の建物
屋根がほとんど吹き飛ばされ鉄骨むき出し状態
4~5日前にやっと修理が始まったばかり
台風後、数回降った雨に内部はぐしゃぐしゃに
なっているはず・・・・・・体育館ほどの大きな
建物、生徒の宿舎や教室、食堂、事務室があり
内部の惨状は想像がつきます・・・・・
チロリン村もご覧の状態・・・・・・・
チロリン前通り・・・人が歩くのもやっとの状態
国道もこんな状態・・・・・・・・・・
国道、ガイサノ前に立ててあったチロリン村の看板
虚しく路地裏に吹き飛ばされていた・・・・・・・
今年2022年4月開港予定のリロアン~マクタン
定期航路の港も桟橋が破壊され未だ補修されていず・・
4月開港は延期されそうな雲行き・・・・・・・
我がチロリン村もリロアン・・セブー全体が
一刻も早く復旧されることを願い・・・
台風後初めてのブログでご挨拶とさせていただきます。
たくさんの知人友人の皆様のご支援に深く深く
感謝とお礼を申しあげます、ありがとうございました!